闇の影

闇の影

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1995年08月08日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
288
ISBN:
9784041699065
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闇の影

  • 著者 竹河 聖
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1995年08月08日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
288
ISBN:
9784041699065

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「闇の影」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 前半の雰囲気はもろ好みなのに、最後の展開があっさりしすぎて残念だ。前半の雰囲気を最後まで保てていたら「俺的10大傑作角川ホラー文庫」の仲間入りだったのに。 前半の雰囲気はもろ好みなのに、最後の展開があっさりしすぎて残念だ。前半の雰囲気を最後まで保てていたら「俺的10大傑作角川ホラー文庫」の仲間入りだったのに。
    じゅんぢ
    2019年04月01日
    30人がナイス!しています
  • 圭子は自身のルーツを知るために亡くなった資産家「柳沢泰造」家からの招待を受けた。ボートに揺られ辿り着いた、そこは見えざる怪の気配が漂う奇怪な屋敷であった。巫女の才能を持つものしか受け継がれない遺産とは 圭子は自身のルーツを知るために亡くなった資産家「柳沢泰造」家からの招待を受けた。ボートに揺られ辿り着いた、そこは見えざる怪の気配が漂う奇怪な屋敷であった。巫女の才能を持つものしか受け継がれない遺産とは…。古書店で偶然発見、竹河さんのホラー系の小説は昔のどハマりして凡そ読んだつもりであったが本作は未読だったと思い購入。 血脈に、屋敷に、巫女の力と、前半の王道のホラー的な展開が良かっただけに後半がちょっと残念。 …続きを読む
    もっしゃん
    2019年05月09日
    24人がナイス!しています
  • 最初の方で出てきたディナーのメニューが美味しそうで美味しそうでもう。ウニと生クリームのシューって何。今よりもっといろいろ豊かだった頃の料理という感じだった。お話の半分くらいは本筋そっちのけで「もう一回 最初の方で出てきたディナーのメニューが美味しそうで美味しそうでもう。ウニと生クリームのシューって何。今よりもっといろいろ豊かだった頃の料理という感じだった。お話の半分くらいは本筋そっちのけで「もう一回晩餐しないかなあ」とそればかり考えていた。半分すぎると気持ちの悪い展開になっていったので、さすがに食欲の暴走は止まる。冒頭からクライマックスに突如ワープしたかのような話の作りになっていて、文体も独特で、奇妙な印象。 …続きを読む
    りゅりゅ
    2019年04月15日
    5人がナイス!しています

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