「征馬孤影 アルスラーン戦記(5)」感想・レビュー
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本書刊行前後に亡くなった手塚治虫について、あとがきで触れていて、「この戦後最大のクリエーターのトータルの業績に何ひとつ公的に報いることのなかった日本という国」はケシカラン云々と憤っている(この直後、時 …続きを読む2024年07月19日47人がナイス!しています
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再読。連勝を重ねているにも拘らず、苦難続きの王太子殿下。お国のために頑張ってきたのに、体のいい追放を父王に言い渡され単騎(&鷹一羽)で陣営を後にするその寂しさよ。2巻にも一行が離れ離れになるシーンがあっ …続きを読む2018年01月08日45人がナイス!しています
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アンドラゴラス王脱出。そして皮肉な事にアルスラーンがペシャワール城を去ることを強要される。智将ナルサスもこの展開は読めなかった。実はアルスラーンの最大の敵は親父だったの云うのがわかる巻。この親子、水と …続きを読む2009年04月03日37人がナイス!しています