征馬孤影 アルスラーン戦記(5)

征馬孤影 アルスラーン戦記(5)

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1989年02月22日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
256
ISBN:
9784041665053
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征馬孤影 アルスラーン戦記(5)

  • 著者 田中 芳樹
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1989年02月22日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
256
ISBN:
9784041665053

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「征馬孤影 アルスラーン戦記(5)」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 本書刊行前後に亡くなった手塚治虫について、あとがきで触れていて、「この戦後最大のクリエーターのトータルの業績に何ひとつ公的に報いることのなかった日本という国」はケシカラン云々と憤っている(この直後、時 本書刊行前後に亡くなった手塚治虫について、あとがきで触れていて、「この戦後最大のクリエーターのトータルの業績に何ひとつ公的に報いることのなかった日本という国」はケシカラン云々と憤っている(この直後、時の政府によって叙勲されている)。このころまでの著者はサブカルチャーに何かと色目を使ってたけど、その後、オタクの右傾化が言われ出して、麻生太郎のような人が出てくるに及んで、中国歴史小説や児童文学を書き出したりして、どうもサブカルから距離を取ろうとしてるんじゃないか、と思える時期があったような、なかったような。 …続きを読む
    ふみあき
    2024年07月19日
    47人がナイス!しています
  • 再読。連勝を重ねているにも拘らず、苦難続きの王太子殿下。お国のために頑張ってきたのに、体のいい追放を父王に言い渡され単騎(&鷹一羽)で陣営を後にするその寂しさよ。2巻にも一行が離れ離れになるシーンがあっ 再読。連勝を重ねているにも拘らず、苦難続きの王太子殿下。お国のために頑張ってきたのに、体のいい追放を父王に言い渡され単騎(&鷹一羽)で陣営を後にするその寂しさよ。2巻にも一行が離れ離れになるシーンがあったけど、あれは計画的な一時離散だったわけで、今回のは数段辛いですなあ……結局いつもの面々が合流してくれるのだけど。あとギーヴの冒険譚が面白かった。 …続きを読む
    karatte
    2018年01月08日
    45人がナイス!しています
  • アンドラゴラス王脱出。そして皮肉な事にアルスラーンがペシャワール城を去ることを強要される。智将ナルサスもこの展開は読めなかった。実はアルスラーンの最大の敵は親父だったの云うのがわかる巻。この親子、水と アンドラゴラス王脱出。そして皮肉な事にアルスラーンがペシャワール城を去ることを強要される。智将ナルサスもこの展開は読めなかった。実はアルスラーンの最大の敵は親父だったの云うのがわかる巻。この親子、水と油の関係が浮き彫りになる。 …続きを読む
    Tetchy
    2009年04月03日
    37人がナイス!しています

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