ふたたびの、荒野

ふたたびの、荒野

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1993年06月08日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
400
ISBN:
9784041612156
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ふたたびの、荒野

  • 著者 北方 謙三
  • 解説 斎藤 純
  • 写真撮影 秋山 忠石
  • カバーデザイン 安彦 勝博
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1993年06月08日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
400
ISBN:
9784041612156
ケンタッキー・バーボンで喉を灼く。だが、心のひりつきまでは消しはしない。張り裂かれるような想いを胸に、川中良一の最後の闘いが始まる。”ブラディ・ドールシリーズ”、ついに完結! ケンタッキー・バーボンで喉を灼く。だが、心のひりつきまでは消しはしない。張り裂かれるような想いを胸に、川中良一の最後の闘いが始まる。”ブラディ・ドールシリーズ”、ついに完結!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「ふたたびの、荒野」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 男のハードボイルド小説なんで、女は酒や車と同じ程度の色付けでしかないのは分かった上で言うけど明子は私から見てなんの魅力もない女性だったのが残念。川中よ、君は自分に都合よく尽くしてくれる女だったら誰にで 男のハードボイルド小説なんで、女は酒や車と同じ程度の色付けでしかないのは分かった上で言うけど明子は私から見てなんの魅力もない女性だったのが残念。川中よ、君は自分に都合よく尽くしてくれる女だったら誰にでも惚れるのかね?秋山の妻や桜井の情婦のような強さがなく、ただただあなたのために!みたいな女に惚れられるってのは男の理想なのか?それってウザくないか?物語の主題以外のところにこだわってしまうのは私の悪い癖なんだけど、このシリーズが好きだという男性に深く突っ込みを入れたらその人の女性感が分かると思うわ(笑) …続きを読む
    ねこまんま
    2016年07月31日
    37人がナイス!しています
  • 主観点 9.0/10 次男を通じてのパパ友の紹介で読んだ「さらば、荒野」。初巻を読んで続編が見つからず、そのパパ友に頼んで貸してもらって読んだが…。これ10巻目じゃねーか笑 でも、話を聞けば2〜9の主人公は川中では 主観点 9.0/10 次男を通じてのパパ友の紹介で読んだ「さらば、荒野」。初巻を読んで続編が見つからず、そのパパ友に頼んで貸してもらって読んだが…。これ10巻目じゃねーか笑 でも、話を聞けば2〜9の主人公は川中ではなく、1の続きが10だというから間違いではないのか。しかし時は10年経過していてる。相変わらず人が容赦なく死ぬ物語。川中の渋みは増し、そして戦闘能力が尋常ではないことになっている。キドニーってこんなにカッコ良かったっけ?味方を欺き漢を魅せる。わだかまりが霧散するような二人の関係に胸が熱くなった。 …続きを読む
    ヤジマ
    2023年11月12日
    33人がナイス!しています
  • ★★★★★ シリーズ完結。 感想を省いて申し訳ないが…良い言葉は見つかりません。 とにかくグッとくる…シリーズ通して漢達の生き様に畏怖と感動を覚える作品でした。 読了後もまた最初から読み直したくなる♡ ★★★★★ シリーズ完結。 感想を省いて申し訳ないが…良い言葉は見つかりません。 とにかくグッとくる…シリーズ通して漢達の生き様に畏怖と感動を覚える作品でした。 読了後もまた最初から読み直したくなる♡
    せ〜ちゃん
    2016年05月10日
    32人がナイス!しています

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