碑銘

碑銘

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1987年02月12日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
320
ISBN:
9784041612064
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碑銘

  • 著者 北方 謙三
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1987年02月12日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
320
ISBN:
9784041612064
港町N市市長を巻き込んだ抗争から二年半。生き残った酒場の経営者と支配人、敵側にまわった弁護士の間に、あらたな火種が燃えはじめた。著者会心の”ブラディ・ドール”シリーズ第二弾! 港町N市市長を巻き込んだ抗争から二年半。生き残った酒場の経営者と支配人、敵側にまわった弁護士の間に、あらたな火種が燃えはじめた。著者会心の”ブラディ・ドール”シリーズ第二弾!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「碑銘」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 「ブラディドールシリーズ」第2作。再読。坂井が初登場。刑務所帰り24歳の坂井に向かって、「おい坊や。」と呼ぶ川中。格の違いは歴然(笑)。今回も藤木が良い。坂井とのジッポーのやり取りに痺れる。すでに読んで 「ブラディドールシリーズ」第2作。再読。坂井が初登場。刑務所帰り24歳の坂井に向かって、「おい坊や。」と呼ぶ川中。格の違いは歴然(笑)。今回も藤木が良い。坂井とのジッポーのやり取りに痺れる。すでに読んでいるのに全然忘れているので、これから坂井がどう成長していくのかも楽しみ。あと栗原の爺さんの正体も全然忘れてた。初読みの時は「栗原の爺さん」で全然違和感無かったが、今となっては私より年下じゃないか。何回読んでもこのシリーズは面白い!引き続き第3作再読へ! …続きを読む
    GAKU
    2021年07月05日
    57人がナイス!しています
  • 途中から爺さんのことはすっかり忘れてたわ。 ただ、その年で爺さん扱いもどうかと思うが、昭和の時代なら感覚的にそんなもんなのかしら。 相変わらず、藤木のかっこよさが不気味でもある。 今時こんな男がいる 途中から爺さんのことはすっかり忘れてたわ。 ただ、その年で爺さん扱いもどうかと思うが、昭和の時代なら感覚的にそんなもんなのかしら。 相変わらず、藤木のかっこよさが不気味でもある。 今時こんな男がいるはずもなく、それがまたいいんだよな。 ジントニックやマティーニを飲みながら読みたいシリーズ。 さて次は何が起こるやら・・・・? …続きを読む
    ねこまんま
    2016年06月29日
    29人がナイス!しています
  • 坂井が川中と藤木にどんどん惹かれていく感じが「男が男に惚れる」という感じで良い。川中とキドニーはこんな感じで付かず離れずでいくんだったか全然、覚えていないので今後も楽しめそう。 坂井が川中と藤木にどんどん惹かれていく感じが「男が男に惚れる」という感じで良い。川中とキドニーはこんな感じで付かず離れずでいくんだったか全然、覚えていないので今後も楽しめそう。
    シロー
    2023年11月07日
    26人がナイス!しています

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