インド鉄道紀行

インド鉄道紀行

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1993年03月24日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
352
ISBN:
9784041598061
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インド鉄道紀行

  • 著者 宮脇 俊三
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1993年03月24日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
352
ISBN:
9784041598061

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「インド鉄道紀行」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 宮脇俊三のインド鉄道初体験記。1988年当時、著者62歳のことである。ただし、インドとは言っても破格の大名旅行である。鉄道は基本的にエアコン付きの1等車、食事は原則として高級レストラン、ホテルは「タージ」や 宮脇俊三のインド鉄道初体験記。1988年当時、著者62歳のことである。ただし、インドとは言っても破格の大名旅行である。鉄道は基本的にエアコン付きの1等車、食事は原則として高級レストラン、ホテルは「タージ」や「オベロイ」といった超一流。例えばカルカッタ(コルカタ)では「マハラジャの離宮のような」オベロイに「植民地に赴任した弁務官のような気分で」泊まるのである。約2週間の旅だが、最初の1週間は編集者が同行、もちろん全行程に日本語ガイド付き、市内の移動は全て旅行社の送迎車で。これがインドかといえば、⇒ …続きを読む
    ヴェネツィア
    2021年08月02日
    367人がナイス!しています
  • 今までにイロイロな紀行文を読了してきたが、今回は表題の通りのインドの"鉄道紀行"だった。何となく紀行文とかは、極貧のドタバタしたバックパッカーのイメージがあったが、この作品に関してはその真逆で、列車はエ 今までにイロイロな紀行文を読了してきたが、今回は表題の通りのインドの"鉄道紀行"だった。何となく紀行文とかは、極貧のドタバタしたバックパッカーのイメージがあったが、この作品に関してはその真逆で、列車はエアコン付きの車輌に乗車して、現地の日本語を話すガイドもしっかりと着いており、大きなトラブルや心配もなくある意味優雅な旅行記だったような。でも、鉄道紀行と思えば、車内の様子や雰囲気も伝わってきて楽しめた作品だった。著者の他の作品も読んでみたい。⭐⭐⭐⭐★ …続きを読む
    mr.lupin
    2022年08月23日
    38人がナイス!しています
  • 自分のインド格安旅行を思い出し、違いにびっくりしながらも自分の旅は楽しかったなあ…と思いました。キャンセル待ちとか懐かしいな。確かに安い宿には苦労もあったけど、基本的には良い人たちばっかりでとても楽し 自分のインド格安旅行を思い出し、違いにびっくりしながらも自分の旅は楽しかったなあ…と思いました。キャンセル待ちとか懐かしいな。確かに安い宿には苦労もあったけど、基本的には良い人たちばっかりでとても楽しかった。淡々とした紀行物で、ドラマチックだったり大笑いだったりしないところが自分のドタバタインド旅行と偉い違いでそこも面白かった。ツアーガイドさんいいな。 …続きを読む
    たまきら
    2021年09月29日
    32人がナイス!しています

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