望郷

望郷

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1990年04月27日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
480
ISBN:
9784041552223
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望郷

  • 著者 森 瑤子
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1990年04月27日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
480
ISBN:
9784041552223

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「望郷」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 日本の女性とは、そう改めて考えるとやはりお国柄というものはあるのかもしれない。その国ごとの色というものが。ドラマを観て手にした一冊。ドラマでは知り得なかったリタの心の葛藤を知り、その苦労は、本当に報わ 日本の女性とは、そう改めて考えるとやはりお国柄というものはあるのかもしれない。その国ごとの色というものが。ドラマを観て手にした一冊。ドラマでは知り得なかったリタの心の葛藤を知り、その苦労は、本当に報われたのか心配にもなった。とても几帳面な性格は、自分を守るための鎧だったのかもしれない。家族のため…は自分のため…。それだっていいと思ってしまった。愛する人と共に過ごすため、大事なものを手放したのだから。リタの一生懸命生きようとする姿が時には痛々しくもあるけれど、日本人の妻よりも日本人らしいかもしれない。 …続きを読む
    あつひめ
    2015年06月16日
    78人がナイス!しています
  • 『何も望まなければ、何も手に入りはしないということだ。少しを欲する人は少しだけ。人生はつまり誰に対しても平等なのである。』 『何も望まなければ、何も手に入りはしないということだ。少しを欲する人は少しだけ。人生はつまり誰に対しても平等なのである。』
    mimi
    2014年12月25日
    7人がナイス!しています
  • リタが幸せなら。それでいいんです。 リタが幸せなら。それでいいんです。
    だけど
    2014年07月24日
    5人がナイス!しています

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