終りの美学

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1998年11月19日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
256
ISBN:
9784041552421
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終りの美学

  • 著者 森 瑤子
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1998年11月19日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
256
ISBN:
9784041552421

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「終りの美学」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 53歳という若さで21年前急逝した森瑶子の最後のエッセイ、男と女、人間ドラマ、創作への情熱、健康への不安等が綴られてます。事務所の代表本田氏の解説にグッとくるものがあります。 53歳という若さで21年前急逝した森瑶子の最後のエッセイ、男と女、人間ドラマ、創作への情熱、健康への不安等が綴られてます。事務所の代表本田氏の解説にグッとくるものがあります。
    団塊シニア
    2014年12月07日
    51人がナイス!しています
  • 懐かしくて森瑤子ワールドにはまってます(笑) これも超短編エッセイなので読みやすい。 でも、このバブル感はハンパじゃないね。 当時、「一億総中流意識」と言われ、景気は上がるものだと思っていたので、頑張れ 懐かしくて森瑤子ワールドにはまってます(笑) これも超短編エッセイなので読みやすい。 でも、このバブル感はハンパじゃないね。 当時、「一億総中流意識」と言われ、景気は上がるものだと思っていたので、頑張ればこういう生活を手に入れることができるかも?と思っていたお嬢さんは私だけではないはず・・・ 時は過ぎ、著者の年齢に追い付きつつあるわが身は、彼女のような華やかな生活をもはや望んでいないことに気づきます。 あの上昇志向は若さだったのか?時代だったのか? …続きを読む
    ねこまんま
    2016年08月18日
    35人がナイス!しています
  • 図書館本。ああぁぁ!読んでいて、森さんに違和感を感じる自分がショック!昔 あんなに好きで憧れたのに!森さんの精神的に自立して、裏ではジタバタしていたり、葛藤をかかえていても、スッとクールな姿勢に惹かれ 図書館本。ああぁぁ!読んでいて、森さんに違和感を感じる自分がショック!昔 あんなに好きで憧れたのに!森さんの精神的に自立して、裏ではジタバタしていたり、葛藤をかかえていても、スッとクールな姿勢に惹かれていたのに。主婦がはしゃいでいるのを批判したり、何かとお金での表現をしているのが、何だか器が小さく感じて。保存してある小説を読んで、違和感を感じるのが、怖くなってきた。バブルの頃って、肩の力を張っていたよね。出来るカッコいい女を目指したよね。時代の価値観なのか、私が堕落したのか。続 …続きを読む
    みゆまみゆ
    2015年08月13日
    3人がナイス!しています

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