近藤勇白書

近藤勇白書

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
1972年11月01日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
576
ISBN:
9784041323069
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近藤勇白書

  • 著者 池波 正太郎
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
1972年11月01日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
576
ISBN:
9784041323069

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「近藤勇白書」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 昭和47年初版を感じさせない良い本だと思います。やっぱり池波正太郎ですねぇ 昭和47年初版を感じさせない良い本だと思います。やっぱり池波正太郎ですねぇ
    ながはな
    2009年05月05日
    1人がナイス!しています
  • 「幕末新撰組」の主人公永倉新八は悲劇のヒーローという感じはしないが、この「近藤勇白書」の勇はまさに悲劇的な英傑といえる。とはいえ、その潔い最期の、清々しささえ伴った最期は幕末新撰組のラストにも通じる池 「幕末新撰組」の主人公永倉新八は悲劇のヒーローという感じはしないが、この「近藤勇白書」の勇はまさに悲劇的な英傑といえる。とはいえ、その潔い最期の、清々しささえ伴った最期は幕末新撰組のラストにも通じる池波小説ならではの筆運びだ。この小説でも池波氏お気に入りの永倉新八が活躍し、ここでも永倉贔屓なところもあり、幕末新撰組では語られることがなかったさまざまな物語が綴られている(最も近藤勇白書のが先に書かれているし幕末新撰組は永倉主観だ)。色々批判もされるが、近藤の良き家庭人としての姿にはじんとくる …続きを読む
    kagamin@enter
    2014年09月28日
    0人がナイス!しています

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