- 著者 松本 清張
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 1990年04月27日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 464
- ISBN:
- 9784041227527
数の風景
- 著者 松本 清張
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 1990年04月27日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 464
- ISBN:
- 9784041227527
土木設計士の板垣は、石見銀山へ向かう途中、計算狂の美女を見かける。投宿先にはその美女と、多額の負債を抱え逃避行中の谷原がいた。谷原は一攫千金の事業を思いつき実行に移す。長編サスペンス・ミステリ。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「数の風景」感想・レビュー
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ちょっと前、清張さんを読んだとき「むむー、このレトロ臭は!」と我ながら愕然。長雨の手遊びに借りたこの冊は読めた😅TVでたまたま見た石見の子育て。歴訪記憶辿るべく…。何と言ったって半世紀前の空気、懐かしさよ …続きを読む2024年08月31日43人がナイス!しています
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石見銀山が今のような世界遺産に認定され観光地になる前の話し。松本清張が2時間ドラマによくなる訳がよく分かる。場面転換や謎の女性など映像にしやすいんだろうな。2022年10月30日22人がナイス!しています
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松本清張が大好きだった父と、この本を読んだ後に高圧送電線の下の土地について話をしたのを思い出した。懐かしい。2020年12月05日22人がナイス!しています