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掲載開始日 2017年02月10日

出版界史上初の“うつ経験者レポート漫画”『うつヌケ』異例の売れ行き! 発売20日で5万部突破!

?「過労うつ」が社会問題、うつ等「気分障害」の患者数過去最多の現在、書名も流行語化の兆し?

株式会社KADOKAWA(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:松原眞樹)より2017年1月19日に発売致しましたコミック『うつヌケ?うつトンネルを抜けた人たち』(著:田中圭一)が発売から20日目で4刷5万部となりました。縮小する出版業界において異例の売れ行きであり、更なる増売が予想されます。
本書はギャグ漫画『ドクター秩父山』、『神罰』で知られる漫画家・田中圭一氏による「うつ経験者を取材、それぞれのケースを描いたドキュメンタリーコミック」です。出版物としては著者自身のうつ経験をまとめた書籍などは過去にありましたが、こうした「うつ経験者を取材したコミック」は初めてとなります(弊社調べ)。
著者自身が「50歳での自殺」を考えるほどのうつ経験者であり、そうした経験を元に計17人に取材を敢行。この中には大槻ケンヂ氏(ロックミュージシャン)、熊谷達也氏(作家)、代々木忠氏(AV監督)、内田樹氏(フランス哲学研究者)、一色伸幸氏(脚本家)などが含まれています。








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躁うつ病を含む気分障害 患者数111万人は過去最多(厚生労働省平成26年患者調査)
働き方改革、ブラック企業…うつ病は今や国民病とも。
2015年4月には厚労省が過重労働撲滅対策班(かとく)設置。「過労うつ」「過労死」が社会問題となる今、名だたる一流企業も労働基準法違反容疑で書類送検される事例も続いています。「うつ」は他人事ではない時代になっています。
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「寒暖差と気圧差に注意!」著者ツイートが9000超RT!
著者自身の実体験に基づくツイートが大反響! 共感を呼び本作の売上増に大きく寄与しました。



また、本書に登場する「うつは心のガンだ」「健康的なナルシシズムを取り戻す」などの名言がtwitterを中心にWEBで話題になっています!
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『うつヌケ』第1話P.1?P.4まで↓














【著者】
田中圭一(たなか・けいいち)
1962年5月4日大阪府枚方市生まれ。近畿大学法学部卒業。大学在学中の83年小池一夫劇画村塾(神戸校)に第一期生として入学。翌84年、『ミスターカワード』(「コミック劇画村塾」掲載)で漫画家デビュー。86年開始の『ドクター秩父山』(「コミック劇画村塾」ほかで連載)がアニメ化されるなどの人気を得る。大学卒業後はおもちゃ会社に就職。パロディを主に題材とした同人誌も創作。最新刊は2017年1月刊『田中圭一の「ペンと箸」』(小学館)。


書名:うつヌケ ?うつトンネルを抜けた人たち?
著者:田中圭一
A5判並製コミック
2017年1月19日 発売
定価:1080円(本体1000円+税)
ISBN:978-4-04-103708-9
発行:株式会社KADOKAWA
電子書籍はフルカラーで配信!
http://www.kadokawa.co.jp/product/321507000404/