トピックス

掲載開始日 2021年08月26日

2021年9月「角川アカデミア森の学校」スタート!

佐藤優、井沢元彦の特別講座・受講チケット絶賛販売中! 教室受講は【角川武蔵野ミュージアム】にて!

公益財団法人 角川文化振興財団(所在地:東京都千代田区、理事長:角川歴彦、以下 角川文化振興財団)は、埼玉県所沢市「ところざわサクラタウン」の文化施設「角川武蔵野ミュージアム」をホームベースにしたカルチャー講座「角川アカデミア森の学校」を2021年9月18日(土)よりスタートいたします。





はじめまして!「角川アカデミア森の学校」です。

 「角川アカデミア森の学校」は、武蔵野の地で当財団が開講するカルチャー講座です。みなさまとのコミュニケーションを大切に、受講生も、講師も、森の学校自身も、それぞれが面白がり、それぞれが「ここからひろがっていく」学びの場になりたいと思います。
 先陣を切るのは、今人気の二人の著名作家による、ここでしか学べない熱い生の授業。皆様のお申込みを心よりお待ちしております。





武蔵野から未来へ

2020年秋、当財団は大規模な文化施設・角川武蔵野ミュージアムをオープンした。コロナ下にもかかわらず、幅広い年代の方々が大勢訪れてくださっていることに感謝している。外観、内観、展示に表れている唯一無二の挑戦的なコンセプトに賛同していただけたのだと思う。
そこで、次の挑戦をはじめる。「角川アカデミア森の学校」である。
当財団45年、出版76年の蓄積と経験を活かし、今を生きる私たちのための新しい楽しい“学びの場”を創設する。学びと教育を中心軸とする当財団の文化事業の大黒柱として育てていきたい。
本校は従来型のカルチャー講座とは違い、ミュージアム内のエキサイティングな本棚劇場や武蔵野ギャラリーが立ちどころに教室となる。武蔵野の森のフィールドワークも準備している。ひとコマひとコマがオリジナルな学び体験の場になるよう、講師もテーマも角川の長年の蓄積を結集して行う覚悟である。期待していただきたい。
                            公益財団法人 角川文化振興財団理事長 角川歴彦

詳細はこちらから→https://www.kadokawa-zaidan.or.jp/


特別講座


【読む、聞く、書く、話す ── 4つの力を鍛える】 佐藤 優 (作家・元外務省主任分析官)


最強!佐藤優4大能力メソッドの直伝講座。
佐藤優があなたのレポートを添削します! *会場受講のみの特典です!詳細は講座で*


講座内容

読む→聞く→書く→話す。
先が見えない時代を生き抜くために、4つの力を順に鍛えておこう。
1.読む力とは世界を知る能力
2.聞く力とは他者を知る能力
3.書く力とは内面を見つめる能力
4.話す力とは意見を伝える能力であろう。
そしてこれら4大能力の土台になっている要は1.の本の「選びかた」と「読みかた」なのである。読む力がアップすればプレゼン力がアップするのだ。
本講座はジャンルが全く異なる数種類のテキストをもとに「読む」からはじまる4つの基礎力と応用力を引き出していきたい。自立心、探求心、コミュニケーション力を養い、チャレンジ精神をも支えてくれる読書の底力を体験してほしい。5回の構成を組んだ。(講師より)

回数:全5回
日にち:[2021]9/24 10/22 11/26 12/24 [2022]1/28
曜日・時間:金曜日 18:30~20:00
受講料(税込):教室受講 55,000円 オンライン受講 44,000円
※5回通しての受講料になります。
教室:教室受講(角川武蔵野ミュージアム5階「武蔵野回廊」ほか)
持ち物:教室で受講する方は、Peatixで購入のチケットを必ずお持ちください。
    筆記用具
各回の課題図書(2回目以降については、講座の際に講師よりお伝えします)
・第1回   『千夜千冊エディション 本から本へ』松岡正剛(角川ソフィア文庫)
・その他  『僕だけがいない街』三部けい(角川コミックス・エース)
      『時をかける少女』筒井康隆(角川文庫)
      『新版 増補 共産主義の系譜』猪木正道(角川ソフィア文庫)




■講師紹介
佐藤優(さとう まさる)
作家・元外務省主任分析官。1960年東京都生まれ。85年同志社大学大学院神学研究科修了後、外務省入省。在ロシア連邦日本国大使館勤務等を経て、本省国際情報局分析第一課主任分析官として、対露外交の最前線で活躍。2002年背任と偽計業務妨害罪容疑で東京地検特捜部に逮捕され、512日間勾留される。09年最高裁で上告棄却、有罪が確定し外務省を失職。05年発表の『国家の罠』で第59回毎日出版文化賞特別賞を受賞。翌06年発表の『自壊する帝国』は第5回新潮ドキュメント賞、第38回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。『獄中記』『宗教改革の物語』『帝国の時代をどう生きるか』『国家の攻防/興亡』『『資本論』の核心』『日露外交』『勉強法』『思考法』『イスラエルとユダヤ人』『復権するマルクス』(的場昭弘氏との共著)、『宗教の現在地』(池上彰氏との共著)など著書多数。

★知的興奮を味わう90分×5回
★個別のレポート添削(会場受講特典)
★他では決して得られないメソッドの獲得
佐藤優唯一無二のスペシャル講座です。是非、ご参加ください!

会場受講はこちら→https://peatix.com/event/2750478
オンライン受講はこちら→https://peatix.com/event/2750660


特別講座


【武蔵の国から日本を見る】 井沢元彦 (作家) 


武蔵の大地に育まれた独自の歴史と文化を新たな視点で解き明かすーーユニークな歴史の見方で数々の日本史の常識をくつがえしてきた講師が武蔵の地を考える特別講座。


講座内容

武蔵の地には、古代には数多くの古墳が築かれ、有力首長や武人の遺跡が確認されている。渡来人の入植も多くみられ、縄文以来の土着の伝統と新たな文化が混交し、独自の東国世界が展開した。平将門に象徴される武人の伝統も生まれ、やがて各地に武士団が育まれ、鎌倉政権の原動力となる。承久の乱後は、歴史に登場した武蔵国の知られざる重要性に大きな視点から光を与える。(講師より)

回数:全5回
日にち:[2021]9/18 10/30 11/20 12/11[2022]1/22
曜日・時間:土曜日 14:00 ~ 15:30
受講料(税込):22,000円(教室、オンライン)
※5回通しての受講料になります。※教材費はありません。
教室:教室受講(角川武蔵野ミュージアム5階「武蔵野回廊」ほか)
持ち物:教室で受講する方は、Peatixで購入のチケットを必ずお持ちください。
    筆記用具
各回のテーマ
第1回:縄文と弥生/第2回:和同開珎の誕生/第3回:平将門と武士
第4回:鎌倉幕府と武蔵国/第5回:首府としての武蔵国




■講師紹介
井沢元彦(いざわ もとひこ)
作家。1954年2月1日、名古屋市生まれ。早稲田大学法学部卒。TBS入社後、報道局記者時代に『猿丸幻視行』にて第26回江戸川乱歩賞を受賞。31歳で退社し、以後作家活動に専念。歴史推理・ノンフィクションに独自の世界を開拓し、週刊ポスト連載の「逆説の日本史」は1,300回を超え、近現代史に入っている。近年は「逆説の世界史」の執筆にも取り組んでいる。主な著書としては、『言霊』『穢れと茶碗』『隠された帝』『逆説の日本史』(古代黎明編から既刊26巻、コミック版も3巻まで刊行中)『世界の[宗教と戦争]講座』『恨の法廷』『信濃戦雲録』などがある。


会場受講はこちら→https://peatix.com/event/2725942
オンライン受講はこちら→https://peatix.com/event/2730214


教室のご案内

文学、歴史、芸術、文化、哲学、思想、科学、宗教、芸能、スポーツ、自然や史跡のフィールドワーク等々。面白そう、知りたい、やってみたいと思ったことを、一流の講師から、楽しく、深く学べるカルチャー講座です。教室を固定せず、角川武蔵野ミュージアム(https://kadcul.com/)をホームベースに開講。レクチャールーム、ワークショップルームのほか、ギャラリーも教室になります。















詳細はこちらから→https://www.kadokawa-zaidan.or.jp/