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掲載開始日 2021年05月21日

NEDO、AI 技術分野における大局的な研究開発のアクションプラン・シンポジウムをオンライン開催  ―日本が目指すべきAIの社会実装の方向性―

【参加費無料】6月15日(火)9:30~12:00

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 (NEDO)は、『NEDO 人工知能(AI)技術分野における大局的な研究開発のアクションプラン・シンポジウムー日本が目指すべきAIの社会実装の方向性-』を、2021年6月15日(火)午前9:30よりオンライン開催致します。

本シンポジウムは、「人工知能(AI)技術分野における大局的な研究開発のアクションプラン策定及び事業抽出のための調査」の成果を紹介するとともに、アクションプラン策定委員会の有識者委員と、日本が目指すべきAIの社会実装の方向性について議論します。
なお、運営事務局は株式会社角川アスキー総合研究所(本社:東京都文京区、代表取締役社長:加瀬典子)が務めます。


プロジェクト概要
NEDOは2016年4月に次世代の人工知能技術の発展に伴い、日本の出口分野においてどのような効果がもたらされるのか、人工知能技術の進展予測とともに時間軸上に可視化した「次世代人工知能技術社会実装ビジョン」を公表しています。これをより精査し、現代の流れに対応するべく、各政府機関等資料、有識者の意見、海外の事例等を調査・評価した上で、我が国の社会課題の解決に資する人工知能技術、人工知能と密接に関係する技術、さらには人工知能を含む新技術に関する大局的な開発の方向性を示す「人工知能(AI)技術分野における大局的な研究開発のアクションプラン」を今回新たに策定中です。

※アクションプランについては6月上旬頃発表予定です。

【こんな方におすすめの内容です】
・人工知能(AI)技術分野の発展に関心のある研究者、事業家、技術者
・将来のAI技術の発展の有り様に関心のある方


開催概要
■日時:6月15日(火)9:30~12:00
■参加費:無料
■開催方法:オンライン(Zoomウェビナー)
※参加上限:500名を予定

申込ページ:https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_cxFpMfBATaS1T52PyJUUHQ

■登壇者(予定):
アクションプラン策定委員会 委員長
・中島 秀之氏(札幌市立大学 学長)

アクションプラン策定委員会 委員(以下五十音順)
・稲見 昌彦氏(東京大学 先端科学技術研究センター教授)

・牛久 祥孝氏(株式会社Ridge-i 取締役 Chief Research Officer/オムロンサイニックエックス株式会社 Principal Investigator)

・川上 登福氏(株式会社経営共創基盤 共同経営者 マネージングディレクター)

・松尾 豊氏 (東京大学 教授)

・丸山 宏氏 (花王株式会社 エグゼクティブフェロー/東京大学 人工物工学研究センター 特任教授/株式会社Preferred Networks PFNフェロー)

・村川 正宏氏(産業技術総合研究所 情報・人間工学領域 人工知能研究センター 副研究センター長 (兼務)人工知能研究戦略部 研究企画室長)

■主催:国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)

■運営委託先:角川アスキー総合研究所


講演スケジュール(予定)

09:30:シンポジウム開始

09:35:主催者挨拶

09:45:第1部トークセッション「AIの社会実装はどこまで進んだか」

11:00:第2部トークセッション「深層強化学習で日本はイニシアチブをとれるか」

12:00:終了

※内容は予告なく変更になる可能性がございます。


■国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)とは
NEDOは、「エネルギー・地球環境問題の解決」や「産業技術力の強化」実現に向けた技術開発の推進を通じて、経済産業行政の一翼を担う、国立研究開発法人です。
自ら研究者を雇うのではなく、技術開発マネジメント機関として、産学官が有する技術力、研究力を最適に組み合わせ、リスクが高い革新的な技術開発、実証を推進してイノベーションを社会実装することで、社会課題の解決や市場創出を目指します。

●国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) ホームページ
https://www.nedo.go.jp/

■株式会社角川アスキー総合研究所について
角川アスキー総合研究所は、KADOKAWA グループに属する法人向けのシンクタンク、リサーチ、メディア企業です。KADOKAWAグループの持つコンテンツ力、メディア力、リサーチ力に関する技術力を活かし、日本のメディア・コンテンツ産業に貢献すべく、課題となる重要テーマに日々取り組んでいます。

●角川アスキー総合研究所:https://www.lab-kadokawa.com/