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累計130万部突破!「ジョーカー・ゲーム」シリーズの柳 広司、最新小説『アンブレイカブル』1月29日発売!!

作家生活20周年、新たな代表作の誕生!




株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松原眞樹)は、今年、作家生活20周年を迎える柳 広司さんの最新小説『アンブレイカブル』(https://www.kadokawa.co.jp/product/322008000549/)を2021年1月29日(金)に発売しました。

2008年に刊行されるやいなや、これまでにないスパイ・ミステリとして話題を集め、吉川英治文学新人賞、日本推理作家協会賞(長編及び連作短編集部門)を受賞し、ベストセラーとなった『ジョーカー・ゲーム』。シリーズ累計発行部数は130万部を突破し、いまだ版を重ねるなど、根強い人気を誇っています。そんなスパイ・ミステリの名手が今回光を当てたのは、1925年成立の治安維持法に翻弄された4人の男たちです。
『蟹工船』の小林多喜二、反戦川柳作家の鶴彬(つる あきら)、編集者の和田喜太郎、哲学者の三木清……。
なぜ、彼らは罪に問われ、死に至らなければならなかったのか。そして、彼らが私たちに遺したものとはなんだったのか。令和の今だからこそ描けた作品です。




文芸WEBマガジン「カドブン」(https://kadobun.jp/)で読めます!

★著者・柳 広司さん刊行記念インタビュー
「敗れざる者たち」の共通点は、同調圧力に屈しなかったこと。
https://kadobun.jp/feature/interview/f407f73zug0k.html

★文芸評論家 池上冬樹さんによるレビュー
時代に抗い、自由に、自然に生きる姿『アンブレイカブル』
https://kadobun.jp/reviews/2au7gucdjy80.html



最新作『アンブレイカブル』について





罪は捜すな、仕立て上げろ
1925年、治安維持法成立。太平洋戦争の軍靴が迫るなか、罪状捏造に走る官憲と、信念を貫く男たちとの闘いが始まった……。

『蟹工船』の取材と執筆に熱中するプロレタリア文学の旗手・小林多喜二。
反社会的、非国民的思想犯として特高に監視される反戦川柳作家・鶴彬(つる あきら)。
同業他社の知人たちに不可思議な失踪が続き、怯える編集者・和田喜太郎。
不遇にありながら、天才的な論考を発表し続ける、稀代の哲学者・三木清。

法の贄(にえ)となりながら、男たちは己の信念を貫いた。

【書誌情報】
書名:アンブレイカブル
著者:柳 広司
発売:2021年1月29日(金)※電子書籍も配信中
定価:1,980円(本体1,800円+税)
体裁:四六判上製
頁数:264頁
装丁:泉沢光雄
ISBN:9784041109410
発行:株式会社KADOKAWA
★本書は書き下ろしです
★情報サイト:
https://www.kadokawa.co.jp/product/322008000549/



著者について


柳 広司(やなぎ こうじ)
1967年生まれ。2001年『贋作『坊っちゃん』殺人事件』で朝日新人文学賞受賞。09年『ジョーカー・ゲーム』で吉川英治文学新人賞と日本推理作家協会賞長編及び連作短編集部門を受賞。同年刊行の『ダブル・ジョーカー』は、『ジョーカー・ゲーム』に続き2年連続で「このミステリーがすごい!」の2位に選ばれる。他の著作に『新世界』『ロマンス』『幻影城市』『象は忘れない』『風神雷神』『二度読んだ本を三度読む』『太平洋食堂』などがある。