トピックス

あなたの街の読長町を探せ!「全国 読長町マップ」公開。さらに、全国の書店員の投票で決まる「書店員賞」発表!

深緑野分が描く本泥棒と2人の少女の物語『この本を盗む者は』発売中!




深緑野分さんの最新小説『この本を盗む者は』(2020年10月8日発売/KADOKAWA刊)の舞台となった本の街、読長町(よむながまち)。
「こんな街が本当にあったらいいのに……!」「物語の世界に入ってみたい、住んでみたい」
そう思った本好きの方も多いはずです。
そこで、「もしも“読長町”があったら……」という想像をもとに架空の住所を作り、本書を応援くださっている全国の書店さんを街にご招待するというプロジェクトを開始しました。同じ住所はふたつとなく、それを示す拡材として“番地シール”を書店さんにお届けしました。書店情報は「全国 読長町マップ」にて随時公開していきますので、ぜひ、あなたの街の「読長町」を探してみてください!
応援書店はまだまだ募集中です。

★詳しくはこちらをご覧ください。
深緑野分『この本を盗む者は』読長町プロジェクトサイト
https://kadobun.jp/special/konohon/yomunagamachi_prj.html

★特設サイトでは、PVや推薦コメントなども公開中!
https://kadobun.jp/special/konohon/

★“番地シール”のサンンプルです。





装画コンペ「書店員賞」決定!


本書の装画は、デザイナー・鈴木成一さんが主催したコンペで応募総数130点の中から、イラストレーター・宮崎ひかりさんの作品に決定いたしました(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000007367.000007006.html)。



装画は宮崎さんのイラストで決定したものの、あまりに力作揃いだったため、惜しくも落選となったイラスト10点を対象に、全国の書店員さんに選んでいただく「書店員賞」を実施しました。接戦の末、「書店員賞」が決定しましたので発表します。
「書店員賞」は候補作すべてに鈴木さんがデザインを施し、KADOKAWAの法人専用サイト「Web Hot Line」(https://www.kadokawa.co.jp/houjindirect/)のマイページにて公開。7月31日(金)8月14日(金)の2週間にわたって投票を受け付けました。
なお、本書の電子書籍版には、「書店員賞」候補作品10点のイラストギャラリーを特典として収録しています。

【結果発表】
第1位 西山遥さん
第2位 ※三名/五十音順
    青依青さん
    太田侑子さん
    大宮のぞみさん

結果は第2位が同数で3作品となりました。
それぞれの作品を書店員さんのコメントとともにご紹介します。

<第1位> 西山遥さん


●書店員さんより●
「何かが起こりそうな感じがいい」「本の世界がふわーっと広がっている感じがして素敵」というコメントや「老若男女問わず手に取りやすそう」「中高生にも取ってもらえそう」というプロならではの意見も寄せられました。

<第2位> ※三名/五十音順
青依青さん


●書店員さんより●
「連なる鳥居の奥からなにかが手招いているようで、まるで本の中の世界に誘われて引き込まれてしまいそう」「幻想的で、ちょっとダークな雰囲気が好き」などのコメントが寄せられました。


太田侑子さん


●書店員さんより●
「これから物語が始まる予感にあふれたステキな表紙」「容易ならざる冒険が待っていそうでドキドキ」などのコメントが寄せられました。


大宮のぞみさん


●書店員さんより●
「これから冒険に出発する感じが出ている」「海外小説の表紙っぽくて、『架空の町』という舞台設定にいちばん合う」などのコメントが寄せられました。

本泥棒を追いかける深冬を待ち受けるのは、様々なジャンルの物語。読む人によって、描く人によって、様々な世界が立ち現れてくる『この本を盗む者は』。読書の秋におすすめしたい作品です。



『この本を盗む者は』について


「ああ、読まなければよかった!これだから本は嫌いなのに!」

【STORY】
書物の蒐集家を曾祖父に持つ高校生の深冬。父は巨大な書庫「御倉館」の管理人を務めるが、深冬は本が好きではない。ある日、御倉館から蔵書が盗まれ、父の代わりに館を訪れていた深冬は残されたメッセージを目にする。
“この本を盗む者は、魔術的現実主義の旗に追われる”
本の呪い(ブック・カース)が発動し、街は物語の世界に姿を変えていく。泥棒を捕まえない限り元に戻らないと知った深冬は、私立探偵が拳銃を手に陰謀に挑む話や、銀色の巨大な獣を巡る話など、様々な本の世界を冒険していく。やがて彼女自身にも変化が訪れて――。

「それは、深冬ちゃんが“今読むべき本に呼ばれた”んじゃないのかな」

【書誌情報】
書名:この本を盗む者は
著者:深緑野分
発売:2020年10月8日(木)※電子書籍同日配信
定価:本体1,500円+税
装丁:鈴木成一デザイン室
装画:宮崎ひかり
判型:四六判上製
頁数:344頁
ISBN:9784041092699
初出:「文芸カドカワ」2018年8月号~2019年6月号
発行:株式会社KADOKAWA

★情報ページ
https://www.kadokawa.co.jp/product/321912000257/



著者について  深緑野分(ふかみどり のわき)





1983年神奈川県生まれ。2010年「オーブランの少女」が第7回ミステリーズ!新人賞佳作に入選。13年、入選作を表題作とした短編集でデビュー。15年に刊行した長編小説『戦場のコックたち』で第154回直木賞候補、16年本屋大賞7位、第18回大藪春彦賞候補。18年刊行の『ベルリンは晴れているか』では第9回Twitter文学賞国内編第1位、19年本屋大賞第3位、第160回直木賞候補、第21回大藪春彦賞候補になる。