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掲載開始日 2020年06月10日

池上彰最新刊! 世界を襲った新型コロナウイルス。この大転換期の裏で進むものとは? 世界の「いま」を解説『知らないと恥をかく世界の大問題11』本日発売!

株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松原眞樹)は、6月10日(水)に、信頼の「ニュース入門」第11弾、角川新書『知らないと恥をかく世界の大問題11 グローバリズムのその先』(池上彰・著)を刊行いたします。シリーズ累計193万部、愛称「知ら恥」シリーズの最新刊の登場です。




ポスト・コロナの世界
独断か? 協調か? リーダーの決断を問う!
突然世界を襲った新型コロナウイルス。コロナ危機対応に世界が追われる中、大転換期の裏で進むものは何か? アメリカ大統領選挙が行われる2020年。独断か? 協調か? 世界各国のリーダーたちの決断を問うーー世界の大問題を考える信頼のニュース解説本です。

新型コロナウイルスの第2波に備える危機対応、貿易・ウイルス対策・5G・香港情勢などでの米中衝突激化、先進国にも広がる中国の「一帯一路」、トランプ和平案で悪化するパレスチナ問題、格差拡大からの資本主義の見直しの動き……等、ますます深刻になる世界の大問題をわかりやすく解説します。

【目次】
プロローグ 二極化する世界、深刻化する世界の大問題
第1章 トランプ再選はあるのか? アメリカのいま
第2章 イギリスEU離脱。欧州の分断と巻き返し?
第3章 アメリカが関心を失い、混乱する中東
第4章 一触即発。火種だらけの東アジア
第5章 グローバル時代の世界の見えない敵
第6章 問題山積の日本に、ぐらつく政権?
エピローグ 2020年の風をどう読むか


【書誌情報】
角川新書
『知らないと恥をかく世界の大問題11 グローバリズムのその先』
定価:(本体900円+税)
著者:池上 彰
発売日:2020年6月10日
ページ数:280ページ
ISBN:978-4-04-082355-3

KADOKAWAオフィシャルサイト
https://www.kadokawa.co.jp/product/321910000121/

Amazon商品ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/4040823559/


角川新書では、2月から毎月池上彰さんと佐藤優さん、いずれかの作品が刊行される「池上彰&佐藤優祭り」を行ってきました! 祭りのフィナーレを本書が飾ります。


[表: https://prtimes.jp/data/corp/7006/table/7140_1.jpg ]



3月発売の『知らないと恥をかく東アジアの大問題』は、MBSの人気深夜番組の書籍化。池上彰さんと山里亮太さんの対談形式で、東アジアの厄介な問題に正面から向き合います。独裁色が強まる習近平の中国、一国二制度が危うくなってきた香港情勢、戦後最悪の日韓関係など、今一番気になる東アジアに絞った一冊です。

また、4月発売の『宗教の現在地 資本主義、暴力、生命、国家』は、待望の池上彰さん、佐藤優さんによる対論本。動乱の源に宗教あり! 最強コンビが世界の肝となる宗教を全方位から分析。世界に大きな影響を与え続ける宗教を、資本主義、暴力、生命、国家から語りつくします。

池上彰さん、佐藤優さんのこれらの新刊はもちろん、池上さんの「知ら恥」シリーズ(全11巻)を読むことで、現代史の大きな流れや現代社会の問題点をつかむことができます。ぜひ、ごらんください。