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掲載開始日 2020年03月23日

「読書メーターおすすめランキング」第1位! 垣谷美雨『うちの父が運転をやめません』発売即重版決定!




株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松原眞樹)が2月21日(金)に発売いたしました、垣谷美雨氏の最新小説『うちの父が運転をやめません』が、「読書メーター」(https://bookmeter.com/)が配信するメールマガジン”週間おすすめランキング情報 Vol.373” の小説部門1位を獲得いたしました。
また、売り上げ好調につき、発売たちまち重版が決定いたしました。

なお、本作は発売以降、下記のメディアにてご紹介をいただきました。今後も週刊誌での著者インタビュー掲載などが予定されています。

2月27日付 日本経済新聞 夕刊 書評
3月5日発売 「女性セブン」3月19日号 書籍紹介
3月11日付 「夕刊フジ」 書籍紹介
3月17日発売 「アサヒ芸能」3月26日号 著者インタビュー
3月19日発売 「パンプキン」4月号 著者インタビュー
3月22日放送 NHKラジオ第一放送 「マイあさ!/三宅民夫のマイあさ!」 著者インタビュー

『老後の資金がありません』など社会問題を扱ってヒットを飛ばし続ける垣谷美雨さんの最新作『うちの父が運転をやめません』は、父親の免許返納騒動にまつわる家族の物語です。自分の親は運転をいつまで続けるのか。そんな「高齢ドライバー問題」から見えたのは、現代社会のあり方そのものでした――。
親の運転をきっかけに家族が新たな一歩を踏み出す感動長編小説。ぜひこの機会にお楽しみください。


『うちの父が運転をやめません』について

■あらすじ
「また高齢ドライバーの事故かよ」。猪狩雅志はテレビニュースに目を向けた。そして気づく。「 78 歳っていえば……」。雅志の父親も同じ歳になるのだ。「うちの親父に限って」とは思うものの、妻の歩美と話しているうちに不安になってきた。それもあって夏に息子の息吹と帰省したとき、父親に運転をやめるよう説得を試みるが、あえなも不首尾に。通販の利用や都会暮らしのトライアル、様々な提案をするがいずれも失敗。そのうち、雅志自身も自分の将来が気になり出して……。果たして父は運転をやめるのか、雅志の出した答えとは? 心温まる家族小説!

■書誌情報
発売:2020年2月21日(金) ※電子書籍同日配信
定価:本体1600+税
装画:樋口たつ乃
装丁:坂詰佳苗
頁数:312頁
体裁:四六判並製
ISBN:9784041079706
発行:株式会社KADOKAWA
詳細ページ:https://www.kadokawa.co.jp/product/321811000204/
※本作は書き下ろしです。


【著者紹介】 垣谷美雨(かきや・みう)

1959(昭和 34 )年、兵庫県生まれ。明治大学文学部卒。 2005 (平成 17 )年、「竜巻ガール」で小説推理新人賞を受賞し小説家デビュー。結婚難、高齢化と介護、住宅の老朽化などの社会問題や、現実に有り得たかもしれない世界を題材にした小説で知られる。著書に 『 リセット 』『 結婚相手は抽選で 』『 七十歳死亡法案、可決 』『 夫のカノジョ 』『 あなたの人生、片づけます 』『 老後の資金がありません 』『 女たちの避難所 』『 夫の墓には入りません 』『 姑の遺品整理は、迷惑です 』『 うちの子が結婚しないので 』 などがある。