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三浦しをん著『ののはな通信』、第7回河合隼雄物語賞受賞!

5月29日(水)、株式会社KADOKAWAより2018年5月に発売しました、三浦しをん著『ののはな通信』が第7回河合隼雄物語賞(主催:一般財団法人 河合隼雄財団)を受賞しました。




[表: https://prtimes.jp/data/corp/7006/table/5900_1.jpg ]


選考委員は、上橋菜穂子 小川洋子 後藤正治 中島京子 (50音順)の4氏。

なお、本書は2019年2月5日(火)、第25回島清(しませ)恋愛文学賞(主催:日本恋愛文学振興会/運営:金沢学院大学)を受賞し二冠達成。ののとはな。女子校で出会い、運命の恋を得た少女たちの20年超を全編書簡形式で紡いだ、最高に甘美で残酷な女子大河小説です。



「河合隼雄物語賞」について


人のこころを支えるような物語をつくり出した優れた文芸作品に与えられる。
河合隼雄が深く関わっていた児童文学もその対象とする。

※上記情報は一般財団法人 河合隼雄財団のWEBサイトより引用。
http://www.kawaihayao.jp/ja/



受賞作『ののはな通信』について


震えるほどの恋の記憶を抱き
私たちは、生きる。

横浜で、ミッション系のお嬢様学校に通う、野々原茜(のの)と牧田はな。
庶民的な家庭で育ち、頭脳明晰、クールで毒舌なののと、外交官の家に生まれ、天真爛漫で甘え上手のはな。
二人はなぜか気が合い、かけがえのない親友同士となる。
しかし、ののには秘密があった。いつしかはなに抱いた、友情以上の気持ち。
それを強烈に自覚し、ののは玉砕覚悟ではなに告白する。
不器用にはじまった、密やかな恋。
けれどある裏切りによって、少女たちの楽園は、音を立てて崩れはじめ……。

■書誌情報
【発売】2018年5月26日(土)★電子書籍も配信中
【定価】1600円+税
【頁数】456頁
【体裁】四六判並製
【装画】布川愛子
【装丁】鈴木久美
【発行】株式会社KADOKAWA
【初出】「小説屋sari-sari」2012年1月号~2015年5月号
★作品情報ページ
https://www.kadokawa.co.jp/product/321404000216/



著者プロフィール 三浦しをん(みうら しをん)




1976年東京生まれ。2000年『格闘する者に〇(まる)』でデビュー。以後、『月魚』『ロマンス小説の七日間』『秘密の花園』などの小説を発表。『悶絶スパイラル』『あやつられ文楽鑑賞』『本屋さんで待ちあわせ』など、エッセイ集も注目を集める。06年『まほろ駅前多田便利軒』で直木賞を、12年『舟を編む』で本屋大賞を、15年『あの家に暮らす四人の女』で織田作之助賞を、19年『ののはな通信』で島清恋愛文学賞を受賞。ほかの小説として、『むかしのはなし』『風が強く吹いている』『仏果を得ず』『光』『神去なあなあ日常』『天国旅行』『木暮荘物語』『政と源』『愛なき世界』などがある。