掲載開始日 2019年05月08日
webサイト「ザテレビジョン」の【視聴熱】4/29-5/5ウィークリーランキング “ケンジ回”と話題の「きのう何食べた?」、日刊スポーツ・ドラマグランプリで4冠の「おっさんずラブ」が上位に
株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松原眞樹)は、webサイト「ザテレビジョン」にて、【視聴熱】ウィークリーランキング(対象期間=4月29日~5月5日)を発表しました。【視聴熱】はSNSや独自調査を集計し、盛り上がり度=“熱”をポイント(pt)として算出。今熱い番組からテレビの流行に迫る新指標です。
【視聴熱】サイト:https://thetv.jp/shichonetsu/weekly/
【視聴熱】サイト:https://thetv.jp/shichonetsu/weekly/
【ドラマランキング】
1位 きのう何食べた?/2位 賭ケグルイ season2/3位 おっさんずラブ
第1位 きのう何食べた?(52,243pt)…よしながふみの同名漫画を原作に、通称シロさんこと料理上手な弁護士・史朗(西島秀俊)と、美容師・賢二(内野聖陽)の同性カップルの日々の食卓の様子を中心に悲喜こもごもを描いた本作。5月3日に放送された第5話は、年末年始の物語で、賢二が1人でラーメンを調理する様子が“ケンジ回”と話題になった。史朗は、賢二に促され年末年始に帰省する。一人で年越しをすることになった賢二は、数日前に職場で話題になった袋ラーメン「サッポロ一番 みそラーメン」を作った。冷蔵庫をおしりで閉めたり、真剣な表情で水の分量を量ったりするなど、「かわいすぎる」との声が続出。そして、バター、おろしにんにく、鶏ガラスープなどで味付けした白菜、もやし、ニンジン、豚肉などたっぷりの具材を加えた賢二特製の札幌一番みそラーメンは、視聴者の胃袋を刺激。翌日からは、賢二のレシピを参考にしたラーメンを作ったという報告がSNSに上がる反響となった。
第2位 賭ケグルイ season2(52,045pt)…関西圏のMBSでは4月28日に、関東圏のTBSでは30日に最終回を迎えた(系列局では放送中のほか、NETFLIXで独占配信中)。最終回では、豆生田(中川大志)とのゲームに負け、チップが尽きた夢子(浜辺美波)が、皇(松田るか)をパトロンに選んだ。そして、ついに絶対的強者の生徒会長・桃喰綺羅莉(ももばみきらり/池田エライザ)が夢子の前に現れるという展開だった。そして、5月3日からは「映画 賭ケグルイ」が公開に。劇場版は、原作者・河本ほむらが原案・監修を務めた完全オリジナルストーリー。夢子が小心者の同級生・鈴井(高杉真宙) とタッグを組み、学園史上最大のギャンブルトーナメントに挑む姿が描かれる。公開初日には、東京・TOHOシネマズ六本木で行われた舞台あいさつに、浜辺、高杉、森川葵、池田、英勉監督らが登壇した。
第3位 おっさんずラブ(31,895pt)…2018年4~6月に放送され、春田(田中圭)をめぐる黒澤(吉田鋼太郎)と牧(林遣都)のピュアな三角関係を描いて大反響を呼んだドラマ。現在、続編となる「劇場版おっさんずラブ~LOVE or DEAD~」(8月23日[金]公開)の撮影が進行中。公式SNSでは、撮影のオフショットが続々と公開された。また、5月5日は主人公・春田の誕生日ということで、公式SNSでバースデーグッズを身に着けた田中のオフショットの写真がアップされ、ファンから祝福が寄せられた。なお、劇場版では、沢村一樹、志尊淳が新たにキャストに加わり、前代未聞の“五角関係”が繰り広げられる。そんな中、5月2日に発表された「第22回日刊スポーツ・ドラマグランプリ」で、田中圭が主演男優賞を受賞。さらに翌日の発表では内田理央が助演女優賞を受賞したことが明らかに。6日には、林の助演男優賞と作品賞の受賞も発表となり、4冠に輝いた。
【バラエティーランキング】
1位 ザ!世界仰天ニュース/2位 バナナマンのドライブスリー/3位 しゃべくり007
第1位 ザ!世界仰天ニュース(29,917pt)…4月30日は生放送4時間スペシャルで、北川景子、田中圭らスタジオゲストと共に平成の事件を振り返り。平成初期に海外で大ひんしゅくだった日本人旅行客の行動や、28人の日本人が犠牲になった平成23年に起きたニュージーランド地震について紹介された。スタジオでは、ゲストらも平成時代の仰天事件簿を告白。フットボールアワー・岩尾望は、7~8年前の香取慎吾との出来事を語った。車を運転していた岩尾が原宿辺りで信号待ちをしていたところ、隣にワゴン車が止まり、後部座席の窓から手だけ出してスマホで写真を撮ってきたという。あまりのしつこさに「おい、やめろ!」と強く言ってしまった岩尾だったが、その相手が香取だったことが判明。まさかの相手に岩尾は恐縮してしまったというエピソードに、スタジオからも驚きの声が上がる中、MCの中居正広は「たち悪いだろ~」「しつこいんだよ」とコメントして笑いを誘った。SNS上では中居の切り返しコメントにも、驚きや喜びの声であふれた。
第2位 バナナマンのドライブスリー(21,153pt)…バナナマンが運転する車にゲストを迎え、ゲストが気になる3カ所をドライブするトークバラエティー。4月30日の放送にはジェジュンがゲスト出演。「ファンから3000枚以上のパンツをプレゼントされた」というジェジュンと、理想的なパンツを求めて、お台場、新宿、原宿の下着店を巡った。下着店巡りでは、カジュアルな服を着るとき、寝るとき、ライブ用と、シーンに合わせて下着を使い分けていることを打ち明けたジェジュン。移動の車中では、公式Twitterに寄せられた「ドライブ中にどんな音楽を聴く?」という質問に「意外と楽しい曲よりは、落ち着いた曲。バラードとか」と答え、日本語を勉強する時に見たというドラマ「魔女の条件」(1999年、TBS系)の主題歌で宇多田ヒカルの「First Love」についてトークを展開した。中学生時代に歴史の先生に片思いしていたことも明かした。
第3位 しゃべくり007(19,467pt)…4月29日の放送は、改元直前スペシャルとして、令和の次世代スター候補の6組がゲストで出演した。トップバッターで登場したのは、「売れてないジャニーズ」を自称する32歳の4人組グループ・ふぉ~ゆ~。芸歴21年で、ジャニーズ史上初めてCDを出さずにジャニーズJr.を卒業してしまったという彼らは、歌番組で楽屋が用意されない、移動は電車など、ジャニーズらしからぬエピソードを語った。その苦労話に、しゃべくりメンバーのチュートリアル・徳井義実は、以前“崖っぷちアイドル”として登場したジャニーズWESTと対比し、「ふぉ~ゆ~はガチ感がすごい…」とコメント。そんな中、ふぉ~ゆ~の4人はアピールポイントとして、即興バックダンスを披露。ネプチューン・名倉潤が選んだ「WE WILL ROCK YOU」、くりぃむしちゅー・有田哲平が選んだ「千の風になって」に合わせて見事な振りを見せた。
【視聴熱】とは、SNSやザテレビジョンの独自調査を集計し、世間で今注目を集めている番組を発表。視聴者の“熱”をポイント化してテレビの最新トレンドに迫る、ザテレビジョン独自の新指標です。WEBサイト「ザテレビジョン」ではウィークリー、デイリーの視聴熱ランキングを紹介。視聴率だけでは測れない、本当に盛り上がっているテレビの話題を、人々の“熱”から探ります。
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