掲載開始日 2025年12月22日
俵万智さんが案内する花と短歌でめぐる旅。第2弾のテーマは季節の色。「うた」「はな」「いろ」が織りなす、『花と短歌でめぐる 二十四節気 花の色いろ』2025年12月22日(月)発売!
290色のカラーチャートや俵万智さんのスペシャルエッセイも収録
株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、取締役 代表執行役社長 CEO:夏野剛、以下KADOKAWA)は、2025年12月22日(月)に『花と短歌でめぐる 二十四節気 花の色いろ』(案内人:俵 万智、花・写真:浦沢美奈)を発売いたします。
株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、取締役 代表執行役社長 CEO:夏野剛、以下KADOKAWA)は、2025年12月22日(月)に『花と短歌でめぐる 二十四節気 花の色いろ』(案内人:俵 万智、花・写真:浦沢美奈)を発売いたします。
本書は季節の案内人として、歌人・俵万智さんが贈る『花と短歌でめぐる 二十四節気 花のこよみ』の第2弾。今回は、自然が紡ぎ出す「季節の色」をめぐります。前作同様、雑誌、インスタグラムで多くのファンをもつ花のメディア『花時間』が、俵万智さんとともにつくりあげた色の本です。
俵万智さんが案内する、美しい290の花の色
前作同様に、二十四節気の始まりは、歌人である俵万智さんの「うた」と「エッセイ」で始まります。各ページの季節感溢れる花の写真に合わせて、その写真から抜き出した色を丁寧に紹介しています。その数は、290色。
同じ白でも季節や花が変われば、色も変わるもの。季節を感じる色、花色を由来に持つ色、和服の染色から生まれた色、日本や世界の伝統色など、紹介する色は多岐にわたります。
色と花がもっと好きになる! 色と花のコラム
各節気の最後のページには、色と花のコラムを掲載。色のコラムでは、その色や色名に隠された由来やルーツ、そして歴史のことなど、もっと色が知りたくなる、学びたくなる話を集めました。一方、花のコラムでは、切り花を中心に四季折々、花屋さんの店頭を飾る旬の話をまとめています。
気になる色を探せる、使える、掲載した290色がひと目で感じられるカラーチャート
巻末には本書で掲載している290の色一覧を紹介するカラーチャートを収録。白、ピンク、赤、黄~オレンジ、青、紫、グレイ~黒と色ごとに掲載。季節の色、花の色の多彩さをひと目で感じられます。また色名の検索だけでなく、CMYK値を掲載しているので、デザインや色探しにも役立ちます。
俵万智さんのサイン本を、一部書店にて発売!
各節気のはじまりの俵さんのエッセイ以外に、俵さんが以前過ごした石垣島に関するスペシャルエッセイも収録。二十四節気だけでなく、「うた」「花」「いろ」とたっぷり楽しめる本書は、一部の書店ではサイン本の販売もあります。ただし、数量限定のため、売り切れしだい販売は終了します。取扱書店
【宮城】
丸善 仙台アエル店
https://honto.jp/store/detail.html?shcd=77780&shgcd=HB310&extSiteId=Maruzen
【埼玉】
ダ・ヴィンチストア
https://tokorozawa-sakuratown.com/shop-restaurant/davinci.html
【京都】
大垣書店 京都本店
https://www.books-ogaki.co.jp/stores/kyoto-honten
京都岡崎 蔦屋書店
https://store.tsite.jp/kyoto-okazaki/
丸善 京都本店
https://honto.jp/store/detail_1570144_14HB310.html
【宮崎】
岩切書店(宮崎空港売店)
https://iwakiri-shoten.com
蔦屋書店 宮崎高千穂通り
https://store-tsutaya.tsite.jp/store/detail?storeId=8316#store_base
【ネットショップ】
楽天ブックス
https://books.rakuten.co.jp/rb/18428669/
書誌情報
書名:花と短歌でめぐる 二十四節気 花の色いろ案内人:俵 万智
花・写真:浦沢美奈
発売日:2025年12月22日(月)
定価:2,475円(本体2,250円+税)
判型:B5判
ページ数:208ページ
ISBN:978-4-04-902630-6
発行:株式会社KADOKAWA
KADOKAWAオフィシャル書誌詳細ページ >>
著者略歴
俵 万智(たわら まち)1962年生まれ。歌人。早稲田大学在学中より佐佐木幸綱氏に師事。1987年の第1歌集『サラダ記念日』は口語で日常を鮮やかに詠み、280万部を超えるベストセラーとなって社会現象を巻き起こした。1996年より読売歌壇選者。『プーさんの鼻』(若山牧水賞)、『未来のサイズ』(短歌界の最高賞である迢空賞、詩歌文学館賞)、『アボカドの種』など多数の歌集を刊行。論考作品『生きる言葉』、評論集『愛する源氏物語』(紫式部文学賞)や現代語訳『みだれ髪』など、評論やエッセイ、絵本の翻訳等の分野でも幅広く活躍している。2023年、紫綬褒章を受章。
X:https://x.com/tawara_machi
浦沢 美奈(うらさわ みな)
1962年生まれ。フローリスト、花の写真家、花教室主宰。1991年、花の仕事全般を手がける『プーゼ』を創業。生まれ育った京都と、パリの美意識を融合した「プーゼスタイル」で知られる。
2019年、G20大阪サミットの装花担当。同年、NHK『美の壺』出演。花をいけ、自ら撮影し、広告、出版の分野で活躍中。『京都の花屋プーゼの花日誌』ほか著書多数。
Instagram:https://www.instagram.com/urasawamina
『花時間』について
「もっと気軽にもっと身近に。花のある暮らし」を提唱する、花の総合メディア。花やグリーンを飾りたいと思うすべての人に役立つ情報を、雑誌や書籍、カレンダー、SNSで発信している。雑誌は1991年創刊。フラワーデザインからいけばな、文化、日々の花までを、美しい写真と文章でお届け。オンラインショップ『花時間マルシェ』では、花の定期便などを販売中。『花時間』関連サイト
『花時間マルシェ』https://hanajikan.jp
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