掲載開始日 2023年12月18日
ところざわサクラタウンの電力を再生可能エネルギーに切り替え 温室効果ガス排出量50%削減目標を早期に達成の見込み
株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、取締役 代表執行役社長 CEO:夏野剛)は、脱炭素化に向けた取り組みとして、2023年12月1日より事業拠点・ところざわサクラタウン(埼玉県所沢市)で使用する電力を、実質的に再生可能エネルギーからなる電力に切り替えたことをお知らせいたします。
今回のところざわサクラタウンにおける電力の切り替えは、2023年1月に実施した自社ビル4棟の電力切り替えに続く取り組みとなります。当社の年間二酸化炭素排出量(2022年度実績)のうち76.9%(約3,468t-CO2)を実質ゼロにするものです。これにより、当社の二酸化炭素排出量を2024年度には2020年度実績(約3,783t-CO2)から約88%(約3,333t-CO2)削減できる見通しとなり、「2030年度までに2020年度比50%削減」とした温室効果ガス(GHG)排出量の削減目標を早期に達成する見込みです。今後はグループ会社への展開も検討し、各事業拠点での脱炭素化に向けた取り組みを推進してまいります。
今回のところざわサクラタウンにおける電力の切り替えは、2023年1月に実施した自社ビル4棟の電力切り替えに続く取り組みとなります。当社の年間二酸化炭素排出量(2022年度実績)のうち76.9%(約3,468t-CO2)を実質ゼロにするものです。これにより、当社の二酸化炭素排出量を2024年度には2020年度実績(約3,783t-CO2)から約88%(約3,333t-CO2)削減できる見通しとなり、「2030年度までに2020年度比50%削減」とした温室効果ガス(GHG)排出量の削減目標を早期に達成する見込みです。今後はグループ会社への展開も検討し、各事業拠点での脱炭素化に向けた取り組みを推進してまいります。
<集計範囲の説明>
株式会社KADOKAWA単体の本社、各営業所、ところざわサクラタウンを対象に集計
当社では、サステナビリティに取り組む方針として「コンテンツのサステナビリティ」を定め、持続可能なコンテンツ創出を通じて、より多くの人々に知識や感動を届け、文化の普及と発展に貢献していくために、さまざまな社会課題に取り組んでいます。その中でも気候変動は社会の喫緊の課題であると認識し、温室効果ガスの排出に関する目標として「2030年度までに50%削減、2050年度までに実質ゼロ」の実現を掲げました。今後も、気候変動に関連した情報の開示を進めながら、環境負荷を減らしたサステナブルな事業活動を推進してまいります。
KADOKAWAグループの気候変動への取り組みについては、当社グループ ポータルサイトの「ESG関連情報」をご覧ください。
https://group.kadokawa.co.jp/ir/esg/environment/climate_change.html
■株式会社KADOKAWAについて
出版、映像、ゲーム、Webサービス、教育、ところざわサクラタウンを中心としたIP体験施設の運営など、幅広い事業を展開する総合エンターテインメント企業です。優れたIP(Intellectual Property)を安定的に創出し、さまざまな形で世界に届ける「グローバル・メディアミックス」戦略を、テクノロジーの活用により実践しております。
https://group.kadokawa.co.jp/