しょぼくれおかたづけ

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2025年12月11日
判型:
四六判
ページ数:
258
ISBN:
9784041170243

しょぼくれおかたづけ

  • 著者 伽説 いわし
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2025年12月11日
判型:
四六判
ページ数:
258
ISBN:
9784041170243

私のしょぼくれは、ダサくて、キショくて、だるくて、愛おしいものばかりだ

THE W2024女王にぼしいわし・伽説いわしの「不器用型・人生乗りこなし系」初エッセイ!

「滾る闘志をそれとは見せない芸人としての洒脱。『とはいえ本気ですので』と迸る人間としての矜持。小粋と本気、軽妙と懸命、両者の鍔迫り合いが生み出す閃光のような言葉たち」――朝井リョウ

「けれど、やはり図星である。奥に閉じ込めているだけで、いわしが見せる弱さには、ちゃんと身に覚えがある」――Aマッソ・加納愛子(「『しょぼくれおかたづけ』に寄せて」より) 

心底絶望の淵にいるわけじゃない。
だけど毎日、ほんの少しの立ち行かなさにしょんぼりがっかりしている私たちへ。
この本に綴られた、いわしの日々の「しょぼくれ」たちもまた、私たちの日々とどこか似ていて、少し不思議で、すこし懐かしくて。
読了後、言葉にならないもやもやな気持ちも、いっしょに「おかたづけ」できる、ぎこちない優しさに心温まる、新感覚な寄り添いエッセイが完成。


TVや舞台で放つ「芸人」としてのキラキラとは真逆の、人間らしい鬱々とした悩みを、漫才師として多くのネタをつくり続けてきたいわし独自の言語感覚で執筆。
現在Webザテレビジョンにて隔週連載中のエッセイに加え、過去に自身で執筆した作品をセレクト、さらに新規書き下ろしも多数収録。
カバーイラストは人気イラストレーター・原田ちあきによる、過去と現在の「伽説いわし」を描き下ろし。
人気小説家の朝井リョウ氏による推薦のほか、いわしと長く交流のある先輩芸人、Aマッソ加納愛子による愛あふれた寄稿文も掲載。

ダサくてキショい日々ばかり。それでも私は芸人でありたい――!
とにかく読んでもらいたい。伽説いわし今、きっといちばん芸人らしくない芸人で、そしてどこまでも芸人くさい芸人だ。
THE W2024女王にぼしいわし・伽説いわしの「不器用型・人生乗りこなし系」初エッセイ!

「滾る闘志をそれとは見せない芸人としての洒脱。『とはいえ本気ですので』と迸る人間としての矜持。小粋と本気、軽妙と懸命、両者の鍔迫り合いが生み出す閃光のような言葉たち」――朝井リョウ

「けれど、やはり図星である。奥に閉じ込めているだけで、いわしが見せる弱さには、ちゃんと身に覚えがある」――Aマッソ・加納愛子(「『しょぼくれおかたづけ』に寄せて」より) 

心底絶望の淵にいるわけじゃない。
だけど毎日、ほんの少しの立ち行かなさにしょんぼりがっかりしている私たちへ。
この本に綴られた、いわしの日々の「しょぼくれ」たちもまた、私たちの日々とどこか似ていて、少し不思議で、すこし懐かしくて。
読了後、言葉にならないもやもやな気持ちも、いっしょに「おかたづけ」できる、ぎこちない優しさに心温まる、新感覚な寄り添いエッセイが完成。


TVや舞台で放つ「芸人」としてのキラキラとは真逆の、人間らしい鬱々とした悩みを、漫才師として多くのネタをつくり続けてきたいわし独自の言語感覚で執筆。
現在Webザテレビジョンにて隔週連載中のエッセイに加え、過去に自身で執筆した作品をセレクト、さらに新規書き下ろしも多数収録。
カバーイラストは人気イラストレーター・原田ちあきによる、過去と現在の「伽説いわし」を描き下ろし。
人気小説家の朝井リョウ氏による推薦のほか、いわしと長く交流のある先輩芸人、Aマッソ加納愛子による愛あふれた寄稿文も掲載。

ダサくてキショい日々ばかり。それでも私は芸人でありたい――!
とにかく読んでもらいたい。伽説いわし今、きっといちばん芸人らしくない芸人で、そしてどこまでも芸人くさい芸人だ。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

第1章 ミシミシする、少し斜めの板

いるいるいる
諦めなければいつか夢は叶う、なんて
ウケたあとのビール
噛みついていこう
私とこの灯火が消える前に
1回さあ、話し合おう。私ちゃんと話聞いてないし
いわしさんっぽかったですわ~
チームやねん
全部M-1のせいやねん
みんなもお願いやで
顔、重ねてもうた

第2章 日中は霧、ときどき小雨でしょう

私だって、やったるで
幸せにできてたかな
めっちゃおもろいな! ライブ出てや!
笑うな
褒められたいってなんやねん
恩返ししたいねん
かわいらしい箱!
あんたちゃんとご飯たべてんの
知りません!
東京のおかげですわ

第3章 夢見心地に、寝違える私

まだですか?
インド人がおる
豆乳なんて、そんな
何かに使わなあかんのけ
漫才、されますか?
こういうことがあるから
なんでやねん、お笑いやれや
そんな夢を見たくない


第4章 かたせども、かたせども

ざまあみろやね
犬に負けへん
たくさんの蝶々が飛んでいる
しょぼくれたって、かたづければいい

「しょぼくれおかたづけ」に寄せて 加納愛子(Aマッソ)
あとがき

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