- 著者 五十嵐 大
- 定価: 円 (本体円+税)
- 発売日:
- 2026年03月23日
- 判型:
- 文庫判
- ページ数:
- 240
- ISBN:
- 9784041170212
ぼくが見つめた、ふたつの指先
- 著者 五十嵐 大
- 定価: 円 (本体円+税)
- 発売日:
- 2026年03月23日
- 判型:
- 文庫判
- ページ数:
- 240
- ISBN:
- 9784041170212
”ふつう”を擬態したかった。ぼくらはみんな、ちょっとずつ弱いから。
生まれて初めて参列した葬儀は、祖父の葬儀だった。突然のことで準備が間に合わなかったぼくは、祖父のぶかぶかの喪服を借りることになった。元ヤクザの祖父、宗教にハマる祖母、自分勝手な母の姉たち、そして耳が聴こえない両親に代わり、ぼくは祖父の葬儀の喪主を務めた。ややこしい家族で育ったぼくは、家族のせいでいつだって余計な形容詞が付けられていてずっと嫌で仕方がなかったけれど、祖父の葬儀をきっかけに、ぼくは大切な事を気づくことが出来た。
”ふつうではない”家族のこと、自分のことを否定するのも肯定するのも自分次第。だからぼくは、肯定しようと思う。家族に振り回され、嫌な思いをし、落ち込んでばかりいたあの頃のぼく自身を認めてあげようと思う。
CODA当事者が自分の人生のきっかけをくれた出来事を綴った、幻のデビューエッセイ、ついに文庫化!
(『しくじり家族』改題)
”ふつうではない”家族のこと、自分のことを否定するのも肯定するのも自分次第。だからぼくは、肯定しようと思う。家族に振り回され、嫌な思いをし、落ち込んでばかりいたあの頃のぼく自身を認めてあげようと思う。
CODA当事者が自分の人生のきっかけをくれた出来事を綴った、幻のデビューエッセイ、ついに文庫化!
(『しくじり家族』改題)
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
Prologue ぼくの家族
Chapter1 祖父の危篤
Chapter2 祖母と宗教
Chapter3 伯母の贖罪
Chapter4 母の声
Chapter5 父の愛
Epilogue ぼくと両親
Extra Chapter いまの家族
単行本版あとがき
文庫本版あとがき
Chapter1 祖父の危篤
Chapter2 祖母と宗教
Chapter3 伯母の贖罪
Chapter4 母の声
Chapter5 父の愛
Epilogue ぼくと両親
Extra Chapter いまの家族
単行本版あとがき
文庫本版あとがき




