禍系図

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2026年04月28日
判型:
四六判
ページ数:
462
ISBN:
9784047387164

禍系図

  • 著者 鋏池 穏美
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2026年04月28日
判型:
四六判
ページ数:
462
ISBN:
9784047387164

苦悶と恍惚の果てに、少女は何を知る。

「──お前は、器だ。」

何度となく聞かされた言葉に、毎夜どくどくと流し込まれる”穢れ”。
そう、この村は穢れている。

この村では、仏師の一族である八塚家に逆らったものは呪い殺されるという。
そんな仏師・志堂の妾となってしまった主人公・祝織は、
「穢れた地で、穢れを落とし仏を彫る」という名目のもと繰り返される陵辱に、心身を蝕まれていた。

”器”としてだけの自分の存在に、正気も生気も失いかけたある日、
友人の浩介が祟りの噂の通り、口からおびただしい数の虫を吐き出し謎の死を遂げる。
浩介の葬儀で出会った刑事の「祟りに見せかけた殺人かもしれない」という言葉に、
疑心暗鬼になりながらも協力する祝織。

揺らぎ始めた歪な日常の中で、見え隠れし始めた悍ましい歴史と、異形の存在。
生と死が弄ばれる狂気の村で、苦悶と恍惚の果てに少女は何を知る。
「──お前は、器だ。」

何度となく聞かされた言葉に、毎夜どくどくと流し込まれる”穢れ”。
そう、この村は穢れている。

この村では、仏師の一族である八塚家に逆らったものは呪い殺されるという。
そんな仏師・志堂の妾となってしまった主人公・祝織は、
「穢れた地で、穢れを落とし仏を彫る」という名目のもと繰り返される陵辱に、心身を蝕まれていた。

”器”としてだけの自分の存在に、正気も生気も失いかけたある日、
友人の浩介が祟りの噂の通り、口からおびただしい数の虫を吐き出し謎の死を遂げる。
浩介の葬儀で出会った刑事の「祟りに見せかけた殺人かもしれない」という言葉に、
疑心暗鬼になりながらも協力する祝織。

揺らぎ始めた歪な日常の中で、見え隠れし始めた悍ましい歴史と、異形の存在。
生と死が弄ばれる狂気の村で、苦悶と恍惚の果てに少女は何を知る。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「禍系図」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • これだからホラーは止められない。最近本当にホラー作品ばっかり購入してるかも。460ページ、食い入るようにイッキ読み。面白過ぎてヤバかった。エログロをとことん煮込んであらゆる生死を弄んで出来た感じの因習村 これだからホラーは止められない。最近本当にホラー作品ばっかり購入してるかも。460ページ、食い入るようにイッキ読み。面白過ぎてヤバかった。エログロをとことん煮込んであらゆる生死を弄んで出来た感じの因習村たまらん。悍ましさが天井超えてる。グロテスクで過去最高最悪なサイコパス野郎を拝めた気がする。志呉のように、真に心が強いってどういうことか考えさせられたな。醜さや気持ち悪さ忌まわしさの果てに、まさかこんな胸アツな感動が待ち受けてるとは凄い。あとがきが沁みる。 己の中に「自分」しかいない危険性、か。気をつけよ。 …続きを読む
    MINA
    2026年05月03日
    13人がナイス!しています
  • う、うううーん…因習村的な要素は大好物なので導入はなかなかよかったのですが、どんどん話がサイエンスしてきて内容が軽くなっていったというか…エログロが売りのようなのですが、エロはとことん肩透かしだし、グロ う、うううーん…因習村的な要素は大好物なので導入はなかなかよかったのですが、どんどん話がサイエンスしてきて内容が軽くなっていったというか…エログロが売りのようなのですが、エロはとことん肩透かしだし、グロは雑だし、セリフは軽いし、なんだか情緒が無くて萎えてしまいましたね。しゃべり言葉みたいな文章も気になってしまい…「〜が。」で終わるの多すぎてなんとかして欲しかったです。本にするとこういうところが目についちゃいますね。多分ネットで読んでたらそこまで気にならないんでしょうが。ちょっと期待し過ぎました。 …続きを読む
    ネロ
    2026年05月20日
    5人がナイス!しています
  • もうひたすら、作者の手の平の上で転がされる感じでした。 土俗ホラーな感じの怖さとじっとり感で最初に心を掴まれ、その先で真相が見えて「ええっ!」となり、過去パートで描かれた真実ではひたすら理不尽な境遇に もうひたすら、作者の手の平の上で転がされる感じでした。 土俗ホラーな感じの怖さとじっとり感で最初に心を掴まれ、その先で真相が見えて「ええっ!」となり、過去パートで描かれた真実ではひたすら理不尽な境遇に胸を締め付けられる。   その先ではまさかの胸熱な展開も。怖いもあるし、驚きもあるし、感動もカタルシスもある。本当に色んな感情を味わわせてくれる、読後の満足感がすごい作品でした。 …続きを読む
    すぴっと
    2026年05月09日
    1人がナイス!しています

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