- 著者 井上 悠宇
- 定価: 円 (本体円+税)
- 発売日:
- 2026年02月03日
- 判型:
- 四六変形判
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784041169476
予言館の殺人
- 著者 井上 悠宇
- 定価: 円 (本体円+税)
- 発売日:
- 2026年02月03日
- 判型:
- 四六変形判
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784041169476
最強の霊能者軍団 vs. 嘘の霊能力を暴く名探偵
幼い頃に「予言館の殺人」と呼ばれる事件に巻き込まれ、両親を亡くした慎司は、大学に通う傍ら、昨今顕著になってきた悪夢に悩まされていた。それは母が「ワタシノ……シンジ」と自分の名前を呼んで首を絞めてくるというものである。そんな中、推理作家の赤城蘭堂の養女・花蓮から「予言館の殺人の真相を解き明かす」という招待状を受け取った彼は、両親の死の真相と悪夢の原因を探るため、今は蘭堂の所有物となったその館に足を運ぶことになる。そこで行われようとしていたのは、未解決事件と噂される「予言館の殺人事件」を、霊能者たちの霊視によって解決するという、前代未聞の実験だった――。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。


