それでも光に手を伸ばす

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2025年11月26日
判型:
四六判
ページ数:
216
ISBN:
9784046854735

それでも光に手を伸ばす

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2025年11月26日
判型:
四六判
ページ数:
216
ISBN:
9784046854735

人生は勘違いでもいい。月がやたら大きく見える夜もある。

〈「期待しなければ傷つかなくて済む」というスタンスの人は、実はすでにかなり傷ついているのだと思う〉
〈優しい人はだいたい傷ついてるし、聡明な人は疲れてるし、面白い人は寂しい〉
〈「どうせ死ぬから好きに生きる」という言葉が好き。絶望の海を優雅に泳ぐ人の言葉だなと思う。〉

若者の痛みや諦めに静かに寄り添う、人生と感情の記録。

新進気鋭の詩人・Payao初のエッセイ集。
〈「期待しなければ傷つかなくて済む」というスタンスの人は、実はすでにかなり傷ついているのだと思う〉
〈優しい人はだいたい傷ついてるし、聡明な人は疲れてるし、面白い人は寂しい〉
〈「どうせ死ぬから好きに生きる」という言葉が好き。絶望の海を優雅に泳ぐ人の言葉だなと思う。〉

若者の痛みや諦めに静かに寄り添う、人生と感情の記録。

新進気鋭の詩人・Payao初のエッセイ集。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

  • ニコニコカドカワ祭り2025

もくじ

■収録予定内容
うまく言い返せない理由/「期待しなければ傷つかない」はすでに傷ついている/黙って去るという選択/幸せの後遺症/悪意よりも、何気ない無神経さに傷つけられる/相手の全部を知ろうとするのは愛じゃない/愛は役に立たない/誤解する人はしたくて誤解している/人が死ぬとき後悔することは大体みんな同じ/幸せになることが最大の復讐/本当に“突然”人はいなくなる/他人の幸せを素直に喜べないとき/大丈夫じゃないかもしれない、でも大丈夫/美しさは知性/「なんとなく嫌」という直感の正体/「許せる」ことは愛か否か/嘘をつかない人はたいてい不愛想/心を癒すのはどこまでも時間/足りないのは、優しさじゃなくて、想像力/強く生きたいと思うなら、美意識を持ったほうがいい/優しい人のつくり方/完璧主義は、自分の弱さを隠す言い訳かもしれない。/誰も信じられなくなりそうなときは、自然の摂理に身を委ねる/品を失わない人の共通点/あなたの言葉が誰かの居場所になるかもしれない/適切な距離=心の平和/誰かを傷つけないための大切な9つのこと/大切な人を心に宿して生きる/あの人もあの人なりにいっぱいいっぱいだった/丁寧な暮らしが呪いをほどく/褒め言葉は特効薬/相手の弱さや、陰湿な部分まで愛せるか/寂しさで恋をしない/自分の本音を見抜いてくれた人/人が海を眺める理由/コスパもタイパも最悪な恋をしよう/我慢って毒を飲むように、自分を傷つけること/心と心で接し合うことが、人間関係の防腐剤/優しさとは、弱さから生まれるもの/地獄を知った人は美しさに気づける/"好きなことをやってください。自分を見失わないように"/優しい言葉で世界は変わらない/他の人の好きを否定しないというのは、最低限の礼儀/淡々と咲く─続けるということ/虚しさは「欠落」ではなく「余白」だと思う/「出逢えてよかった」人でありたい/離れていても離れないお守りのような関係がいい/人生って、最後にはちゃんと帳尻が合う/傷から咲く花─傷つきながら生きるということ

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