暴君と成れ、バレンシア -王座争奪学園-

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2025年09月20日
判型:
文庫判
ページ数:
342
ISBN:
9784040760179
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暴君と成れ、バレンシア -王座争奪学園-

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2025年09月20日
判型:
文庫判
ページ数:
342
ISBN:
9784040760179

王が死んだ。この学園で空白となった王座を――実力で奪い取る

王が死に、幕を開けた選定の学園。選ばれぬ少女・バレンシアを選んだのは、少年・ヨビトただ一人。理不尽を壊し、運命を覆す。――君を王にするために。 王が死に、幕を開けた選定の学園。選ばれぬ少女・バレンシアを選んだのは、少年・ヨビトただ一人。理不尽を壊し、運命を覆す。――君を王にするために。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

  • ニコニコカドカワ祭り2025

「暴君と成れ、バレンシア -王座争奪学園-」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 王が死にその後継者を選ぶ王座争奪学園。亡都出身の王臣魔法を使えない欠落者の少女バレンシアが、成り上がりで王位を目指す学園ファンタジー。完全な実力主義と投票により生徒たちの中から王が選ばれるはずのシステ 王が死にその後継者を選ぶ王座争奪学園。亡都出身の王臣魔法を使えない欠落者の少女バレンシアが、成り上がりで王位を目指す学園ファンタジー。完全な実力主義と投票により生徒たちの中から王が選ばれるはずのシステムで、出自から不当に扱われ理不尽に立ち向かうバレンシア。自分を選んでくれた少年ヨビトに支えられ、落ちこぼれたちで集まった班で傲慢な貴族たちに挑む展開で、足りない部分を努力で補い急成長しながら実績を積み重ね、故郷が滅亡した過去の悲劇の真相も絡めながら、揺るぎない覚悟で立ち向かったその結末はなかなか良かったです。 …続きを読む
    よっち
    2025年09月21日
    22人がナイス!しています
  • 【酷評】王を特別学生の中から決めるという一風変わった学園ファンタジー。基本的に作者は設定やキャラを物語の役割から逆説的に構成するために、前作同様設定がかなりややこしい。王を決める選考基準とか展開上で疑 【酷評】王を特別学生の中から決めるという一風変わった学園ファンタジー。基本的に作者は設定やキャラを物語の役割から逆説的に構成するために、前作同様設定がかなりややこしい。王を決める選考基準とか展開上で疑問に思う点はすべて終盤に一から明かすのも前作同様で、悪癖とも呼べるかも知れない。 が、なにより前回で一番良かった物語の役割から立てたキャラがしっくりこなかった。血統・伝統を徹底否定するヒロインに対し、伝統や失った過去にアイデンティティを乗せたキャラたちが彼女の主張を受け入れる構図が、少々独善的。(1/2) …続きを読む
    のれん
    2025年09月28日
    16人がナイス!しています
  • 王が死に、その後継者を選ぶ為の学園で、選ばれぬ少女が自分を助けてくれた少年を選び始まる物語。―――仕組みの破壊、それは彼女が抱いた平等への夢。 虐げられてきたからこそ、平等にするために。見果てぬ絵空事の 王が死に、その後継者を選ぶ為の学園で、選ばれぬ少女が自分を助けてくれた少年を選び始まる物語。―――仕組みの破壊、それは彼女が抱いた平等への夢。 虐げられてきたからこそ、平等にするために。見果てぬ絵空事の為に、仲間を集めたり敵貴族と激突したりしながらも頑張る物語であり、それぞれの思いが混じり激突する先に、ひとつの結末が待っている物語である。一つ確かな成果を刻み、王としての可能性を見せて。再び王とその家臣になった二人は、玉座へと辿り着くことはできるのだろうか。 次巻も勿論楽しみである。 …続きを読む
    真白優樹
    2025年09月22日
    11人がナイス!しています

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