虎は龍をまだ喰べない。伍

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2025年05月15日
判型:
B6判
ページ数:
208
ISBN:
9784047384071
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虎は龍をまだ喰べない。伍

  • 著者 一七八 ハチ
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2025年05月15日
判型:
B6判
ページ数:
208
ISBN:
9784047384071

種は違えども、大切な者を想う気持ちは変わらない――。

幼い姿の雄龍・碧童(へきどう)と、美しい雌虎・白麗(はくれい)。

旅を続ける二匹は、肉食の者は入ることを許されない森に招かれる。
そこで待ち受けていたのは、外の世界を全く知らない草食動物たちの群れと、
「長老」と呼ばれる一匹の龍だった――。

緻密で壮大な世界観を、美麗な線画で描く異類ファンタジー旅譚。
第5巻では、「龍」という生き物の謎に迫ります。
幼い姿の雄龍・碧童(へきどう)と、美しい雌虎・白麗(はくれい)。

旅を続ける二匹は、肉食の者は入ることを許されない森に招かれる。
そこで待ち受けていたのは、外の世界を全く知らない草食動物たちの群れと、
「長老」と呼ばれる一匹の龍だった――。

緻密で壮大な世界観を、美麗な線画で描く異類ファンタジー旅譚。
第5巻では、「龍」という生き物の謎に迫ります。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「虎は龍をまだ喰べない。伍」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 世界の根幹が徐々に明かされる、というわけでもしかしなくてもセカイ系文学風味? そもそも「生物の営みとしてそうなるべく仕向けられている」からこそ「心の通じ合う者同士が命を預け合える」関係が、それ以上の繋 世界の根幹が徐々に明かされる、というわけでもしかしなくてもセカイ系文学風味? そもそも「生物の営みとしてそうなるべく仕向けられている」からこそ「心の通じ合う者同士が命を預け合える」関係が、それ以上の繋がりで成り立っているものだと信じられてこそ、二人の旅の終わりが見えるのかもしれないけれど、仲間が増えて、種族に背負わされた役目のようなモノを、生きる意味にしても良いものか。単純な事を明快に、とはいかせてくれない思惑が動き出していく。戦いは分が悪い、それでも抗うのか。セクシーシーンには驚いた。いや違うけれども。 …続きを読む
    歩月るな
    2025年05月30日
    9人がナイス!しています
  • 龍という種族について掘り下げてきた。土龍は肉食性植物、火龍はハチ系集団社会、水流はヘビ系と生態をリアリティある形で描いているのは面白い。 そうして虎も鷲もメロメロにしてしまう龍たちの恒例シーンの対比は 龍という種族について掘り下げてきた。土龍は肉食性植物、火龍はハチ系集団社会、水流はヘビ系と生態をリアリティある形で描いているのは面白い。 そうして虎も鷲もメロメロにしてしまう龍たちの恒例シーンの対比はあまりにもR18。首噛みなんかはまだわかるが、なぜ逆鱗あたりの鱗のひっかきがこんなにも性的なのか。 しかも色合いもトーンもそんな雰囲気は一切ない。純粋にそれまでのやりとり(恐怖を和らげたい)から自身の最も無防備な場所を晒す、というじっとりさがメインだからだろうか。性癖は行為ではなく感度という言葉が浮かんだ。 …続きを読む
    のれん
    2025年05月15日
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  • これは確かにいい景色だ これは確かにいい景色だ
    蝉、ミーン ミーン 眠ス
    2025年05月15日
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