他校の氷姫を助けたら、お友達から始める事になりました3

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2025年07月10日
判型:
文庫判
ページ数:
278
ISBN:
9784049163490
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他校の氷姫を助けたら、お友達から始める事になりました3

  • 著者 皐月 陽龍
  • イラスト みすみ
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2025年07月10日
判型:
文庫判
ページ数:
278
ISBN:
9784049163490

恋人となった【氷姫】とともに、かつて過ごした故郷へ──。

 蒼太の恋人であり、最愛の婚約者である他校の【氷姫】──東雲凪。
 蒼太の両親も認める関係となった二人は、年末年始に蒼太が幼少期を過ごした故郷へ一緒に帰省することに。かつて過ごした景色を凪と振り返りながら、穏やかな日々を過ごす蒼太だったが、そこには彼が思い出したくない記憶もあって……。 
「嫌な記憶は私で忘れちゃってください。全部、私が幸せな記憶で塗り替えちゃいます」
 そして、大切な友人、瑛二たちも迎えた初詣で、蒼太は決心する。
「凪の婚約者として、みっともない姿は見せたくないから」
 あの時逃げてしまった過去も、彼女たちが傍にいてくれるなら──。
 蒼太の恋人であり、最愛の婚約者である他校の【氷姫】──東雲凪。
 蒼太の両親も認める関係となった二人は、年末年始に蒼太が幼少期を過ごした故郷へ一緒に帰省することに。かつて過ごした景色を凪と振り返りながら、穏やかな日々を過ごす蒼太だったが、そこには彼が思い出したくない記憶もあって……。 
「嫌な記憶は私で忘れちゃってください。全部、私が幸せな記憶で塗り替えちゃいます」
 そして、大切な友人、瑛二たちも迎えた初詣で、蒼太は決心する。
「凪の婚約者として、みっともない姿は見せたくないから」
 あの時逃げてしまった過去も、彼女たちが傍にいてくれるなら──。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「他校の氷姫を助けたら、お友達から始める事になりました3」感想・レビュー
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  • 【BW】冬休みに入り、蒼太が恋人であり婚約者である凪と蒼太の故郷へ里帰りすることになる今回は、蒼太が過去に直面した「思い出したくない記憶」を凪とともに乗り越えるエピソードが語られます。「嫌な記憶」の再来 【BW】冬休みに入り、蒼太が恋人であり婚約者である凪と蒼太の故郷へ里帰りすることになる今回は、蒼太が過去に直面した「思い出したくない記憶」を凪とともに乗り越えるエピソードが語られます。「嫌な記憶」の再来シーンには敵役の醜さに辟易としましたが、凪とともに友人たちの頼もしさに胸が熱くなりましたね。そして、今回は一貫して描かれる凪と蒼太の「触れ合い」の温かさに、二人の行く末は幸せに満ちているだろうと確信するのです。続編があれば嬉しい限り。 …続きを読む
    芳樹
    2025年07月17日
    26人がナイス!しています
  • 蒼太の恋人で最愛の婚約者となった東雲凪。蒼太の両親も認める関係となった2人が、年末年始に蒼太が幼少期を過ごした故郷へ一緒に帰省する第3弾。蒼太の両親に大歓迎されて、かつて過ごした景色を凪と振り返りながら 蒼太の恋人で最愛の婚約者となった東雲凪。蒼太の両親も認める関係となった2人が、年末年始に蒼太が幼少期を過ごした故郷へ一緒に帰省する第3弾。蒼太の両親に大歓迎されて、かつて過ごした景色を凪と振り返りながら、穏やかな日々を過ごす蒼太と凪。そして正月に遊びに来た瑛二たちも迎えて共に初詣する展開で、蒼太が両親に愛されて育ったんだなと感じる一方で、凪や瑛二たちとのかけがえのない出会いから変わりつつあって、大切な人たちに支えられながらかつての苦い思い出を乗り越えた彼が、凪と一緒に幸せになる未来を応援したくなりました。 …続きを読む
    よっち
    2025年07月10日
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    真白優樹
    2025年07月16日
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