他校の氷姫を助けたら、お友達から始める事になりました

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2024年05月10日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
328
ISBN:
9784049153392
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他校の氷姫を助けたら、お友達から始める事になりました

  • 著者 皐月 陽龍
  • イラスト みすみ
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2024年05月10日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
328
ISBN:
9784049153392

他人に冷たい【氷姫】の心は、なぜか《お友達》の俺にだけ溶けていき──。

 普通の高校生・海以蒼太が乗る電車には、他校の美少女が乗っていた。冷たい態度で他人を寄せ付けない【氷姫】──東雲凪。それが彼女の名前。ある日蒼太は彼女が痴漢に遭っているのを目撃し、勇気を振り絞って彼女を助ける。その次の日、彼の前に彼女が再び現れて……。
「電車に乗っている間、傍にいて……欲しいんです」
 友人がいないという彼女のお願いを断る事が出来ず、蒼太はそれを引き受ける。彼女にとって初めてで、たったひとりの"お友達"になる事を。
「一番は海以君って決めてましたから」
 世界でたったひとり、自分にだけ甘く溶けていく他人に冷たい【氷姫】。蒼太は彼女と"お友達"であり続けられるのか──。
 普通の高校生・海以蒼太が乗る電車には、他校の美少女が乗っていた。冷たい態度で他人を寄せ付けない【氷姫】──東雲凪。それが彼女の名前。ある日蒼太は彼女が痴漢に遭っているのを目撃し、勇気を振り絞って彼女を助ける。その次の日、彼の前に彼女が再び現れて……。
「電車に乗っている間、傍にいて……欲しいんです」
 友人がいないという彼女のお願いを断る事が出来ず、蒼太はそれを引き受ける。彼女にとって初めてで、たったひとりの"お友達"になる事を。
「一番は海以君って決めてましたから」
 世界でたったひとり、自分にだけ甘く溶けていく他人に冷たい【氷姫】。蒼太は彼女と"お友達"であり続けられるのか──。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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