- 著者 かみはら
- 定価: 円 (本体円+税)
- 発売日:
- 2025年12月25日
- 判型:
- 文庫判
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784041159200
あやかし憑きの許嫁
- 著者 かみはら
- 定価: 円 (本体円+税)
- 発売日:
- 2025年12月25日
- 判型:
- 文庫判
- ページ数:
- 304
- ISBN:
- 9784041159200
私を人間扱いしてくれた、唯一の人--
由緒正しい調霊師の跡継ぎとして生まれたが、あやかしに憑かれ、両手の平におぞましい印が現れた少女・あまね。家族からも捨てられ、使用人として苦しい生活を送る中、妹に名家との縁談が持ち上がる。話を持ち込んだのは、帝に仕える軍人・天津川紫圓。冷たく見えるが、人として対等に接してくれる彼にあまねは次第に惹かれてゆく。妹の付添で都へ行くことになった彼女は、自身の忌まわしい秘密を隠し続けられるか――。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
第一章 出会い来たりて
第二章 調月家と北久世家
第三章 ほしかった言葉
第四章 希望の灯火は遠く
第五章 奈落からあなたへ
第六章 私たちの結末
終章 あやかし憑きの許嫁
第二章 調月家と北久世家
第三章 ほしかった言葉
第四章 希望の灯火は遠く
第五章 奈落からあなたへ
第六章 私たちの結末
終章 あやかし憑きの許嫁



