国道1号線怪談

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2025年06月17日
判型:
文庫判
ページ数:
304
ISBN:
9784041158968
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国道1号線怪談

  • 著者 吉田 悠軌
  • 著者 夜馬裕
  • 著者 黒木 あるじ
  • 著者 村田 らむ
  • 著者 大島 てる
  • 著者 田中 俊行
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2025年06月17日
判型:
文庫判
ページ数:
304
ISBN:
9784041158968

通る者すべてを呑み込む実話怪談アンソロジー。

見慣れた道、見知らぬ恐怖。
東京から大阪まで、東西を結ぶ日本の動脈・国道1号。
この道は、古の東海道を受け継ぎ、時代を超えて人々の恐怖を映し出す。
東京・日比谷公園の噴水から這い出る黒い塊。
神奈川・鶴見に出没する謎の“猿”。
静岡の海岸沿いに眠る首塚の祟り。愛知の神社に伝わる禁忌。
三重・1号線沿いの忌まわしい事故物件。滋賀・琵琶湖に沈む数々の事件。
京都・市内で忽然と消えた道。大阪・淀川の河川敷に埋められた闇――。
恐怖は、確かにこの国道に息づいている。
道を辿るごとに、異形があなたの日常を侵食する。
気鋭の怪談作家たちが紡ぐ、戦慄の書き下ろし実話怪談集。
見慣れた道、見知らぬ恐怖。
東京から大阪まで、東西を結ぶ日本の動脈・国道1号。
この道は、古の東海道を受け継ぎ、時代を超えて人々の恐怖を映し出す。
東京・日比谷公園の噴水から這い出る黒い塊。
神奈川・鶴見に出没する謎の“猿”。
静岡の海岸沿いに眠る首塚の祟り。愛知の神社に伝わる禁忌。
三重・1号線沿いの忌まわしい事故物件。滋賀・琵琶湖に沈む数々の事件。
京都・市内で忽然と消えた道。大阪・淀川の河川敷に埋められた闇――。
恐怖は、確かにこの国道に息づいている。
道を辿るごとに、異形があなたの日常を侵食する。
気鋭の怪談作家たちが紡ぐ、戦慄の書き下ろし実話怪談集。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

東京/神奈川/静岡/愛知/三重/滋賀/京都/大阪

「国道1号線怪談」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 国道1号線に沿って語られる怪談集。余り馴染みがないというか大阪まで伸びてることを恥ずかしながらこの本で知りました💦 国道1号線に沿って語られる怪談集。余り馴染みがないというか大阪まで伸びてることを恥ずかしながらこの本で知りました💦
    2025年07月11日
    35人がナイス!しています
  • 6人の作家による、国道1号線付近にまつわる実話怪談。国道1号線と言われてもピンとこなかったんですが、東京から大阪と近づいてくるのが、怖いです。歴史ある道なんで、色々あるんだろうな。誘い込む系の話が多く 6人の作家による、国道1号線付近にまつわる実話怪談。国道1号線と言われてもピンとこなかったんですが、東京から大阪と近づいてくるのが、怖いです。歴史ある道なんで、色々あるんだろうな。誘い込む系の話が多くって、本当、怖い。 …続きを読む
    マツユキ
    2025年07月02日
    19人がナイス!しています
  •  東京から大阪までを結ぶ国道1号線沿いに、それぞれの場所での怪談や逸話を綴る共作集。ローカル怪談の一つではあるが、吉田悠軌さんを筆頭に実話怪談の書き手らが、道沿いの古層から続く影を意識して、怪異を綴る  東京から大阪までを結ぶ国道1号線沿いに、それぞれの場所での怪談や逸話を綴る共作集。ローカル怪談の一つではあるが、吉田悠軌さんを筆頭に実話怪談の書き手らが、道沿いの古層から続く影を意識して、怪異を綴る向きがある。また本書でも、怪異との向き合い方を筆者らに求める体験者の姿と、それに応えようもなく困惑する様もまたある。  それにしても、目次と組み合わせた地図を見ていると、暗い「東海道五十三次」である。  個々の話で気になったものは以下の通り。 …続きを読む
    Utsuro
    2025年07月10日
    18人がナイス!しています

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