羽柴秀吉とその一族 秀吉の出自から秀長の家族まで

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2025年05月07日
判型:
四六判
ページ数:
276
ISBN:
9784047037397
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羽柴秀吉とその一族 秀吉の出自から秀長の家族まで

  • 著者 黒田 基樹
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2025年05月07日
判型:
四六判
ページ数:
276
ISBN:
9784047037397

2026年大河ドラマ「豊臣兄弟!」時代考証者による決定版。

戦国武将のなかでもトップクラスの人気を誇る羽柴(豊臣)秀吉。著名な人物であるにもかかわらず、父母やきょうだい、親類の実態についてはいまだ謎に包まれたままである。秀吉の父親はどのような職に就いていたのか。弟・秀長の妻子はどのような人物なのか。「秀吉政権」の構造と性格を把握するうえで不可欠な一族・親族の情報を徹底検証。史料の発掘により通説が大きく書き改められるいま、秀吉の親族研究の到達点を示す。 戦国武将のなかでもトップクラスの人気を誇る羽柴(豊臣)秀吉。著名な人物であるにもかかわらず、父母やきょうだい、親類の実態についてはいまだ謎に包まれたままである。秀吉の父親はどのような職に就いていたのか。弟・秀長の妻子はどのような人物なのか。「秀吉政権」の構造と性格を把握するうえで不可欠な一族・親族の情報を徹底検証。史料の発掘により通説が大きく書き改められるいま、秀吉の親族研究の到達点を示す。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

序 章 秀吉の親類たちの検出
第一章 秀吉の出自と父母・きょうだい
第二章 父方の親類と母方の親類
第三章 秀吉の織田家出仕と寧々との結婚
第四章 秀吉の実子と養子たち
第五章 瑞竜院殿の夫と子供たち
第六章 秀長の妻と子供たち

「羽柴秀吉とその一族 秀吉の出自から秀長の家族まで」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 著名な人物であるにもかかわらず、父母やきょうだい、親類の実態についてはいまだ謎に包まれたままの豊臣秀吉。秀吉の親族研究の到達点を示す1冊。秀吉の父親はどのような職に就いていたのか。父方の親類や母方の親 著名な人物であるにもかかわらず、父母やきょうだい、親類の実態についてはいまだ謎に包まれたままの豊臣秀吉。秀吉の親族研究の到達点を示す1冊。秀吉の父親はどのような職に就いていたのか。父方の親類や母方の親類、織田家出仕と寧々との結婚とその一族。秀吉の実子と養子たち、瑞竜院の夫と子どもたち、弟・秀長の妻子はどのような人物だったのか。現時点で分かっていることた分かっていないこと、どういった出自階層だったのか、本能寺変後の婚姻政策や誕生年死去年など、親族の人物像を掘り下げていくなかなか興味深い一冊になっていました。 …続きを読む
    よっち
    2025年06月09日
    27人がナイス!しています
  • 栄華を極めながら直系がいない一族だけに興味深い 栄華を極めながら直系がいない一族だけに興味深い
    onepei
    2025年06月15日
    2人がナイス!しています
  • 江戸時代伝承からの脱却 一次史料の博捜と綿密分析 秀吉発給文書集成の緒就段階 通説の典拠不明確問題 天瑞院殿本名の史料的不確定 秀吉出自階層の社会史的解明 本能寺変後の婚姻政策 一門への大判分与記録 父方叔母 江戸時代伝承からの脱却 一次史料の博捜と綿密分析 秀吉発給文書集成の緒就段階 通説の典拠不明確問題 天瑞院殿本名の史料的不確定 秀吉出自階層の社会史的解明 本能寺変後の婚姻政策 一門への大判分与記録 父方叔母と母方叔母の区別 妙雲院殿忌日八月二日説 天文十二年父死去年の検証 弥右衛門筑阿弥同一人物説 中村在村被官としての地位 天瑞院殿永正十四年生誕 御器所村出身説の有力性 関弥五郎兼員父説の史料性 瑞竜院殿天文元年生誕修正 秀長天文九年生誕の確定 朝日天文十二年生誕推定 副田甚兵衛尉多伊城失陥責任 …続きを読む
    Go Extreme
    2025年05月27日
    1人がナイス!しています

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