本なら売るほど 1

本なら売るほど 1

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

label
  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2025年01月15日
判型:
B6判
商品形態:
コミック
ページ数:
194
ISBN:
9784047381070
label

本なら売るほど 1

  • 著者 児島 青
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2025年01月15日
判型:
B6判
商品形態:
コミック
ページ数:
194
ISBN:
9784047381070

ここは、本と人とがもう一度出会い直す場所。

ひっつめ髪の気だるげな青年が営む古本屋「十月堂」。
店主の人柄と素敵な品ぞろえに惹かれて、今日もいろんなお客が訪れる。

本好きの常連さん、背伸びしたい年頃の女子高生、
不要な本を捨てに来る男、夫の蔵書を売りに来た未亡人。

ふと手にした一冊の本が、思わぬ縁をつないでいく――。
本を愛し、本に人生を変えられたすべての人へ贈る、珠玉のヒューマンドラマ!

漫画誌「ハルタ」連載時から大きな反響を呼んだ話題作が、待望のコミックス1巻発売です。
ひっつめ髪の気だるげな青年が営む古本屋「十月堂」。
店主の人柄と素敵な品ぞろえに惹かれて、今日もいろんなお客が訪れる。

本好きの常連さん、背伸びしたい年頃の女子高生、
不要な本を捨てに来る男、夫の蔵書を売りに来た未亡人。

ふと手にした一冊の本が、思わぬ縁をつないでいく――。
本を愛し、本に人生を変えられたすべての人へ贈る、珠玉のヒューマンドラマ!

漫画誌「ハルタ」連載時から大きな反響を呼んだ話題作が、待望のコミックス1巻発売です。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「本なら売るほど 1」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 話題になり気になっていたコミック。街の小さな古本屋「十月堂」は開業して6年になる。店主は脱サラしたまだ若い青年。店にやってくる客との触れ合い、古書店商いの表に出ない部分。そして登場するのがマニアックな 話題になり気になっていたコミック。街の小さな古本屋「十月堂」は開業して6年になる。店主は脱サラしたまだ若い青年。店にやってくる客との触れ合い、古書店商いの表に出ない部分。そして登場するのがマニアックな本。このストーリーの主人公は「本」ではないだろうか。持ち込まれる本、買われていく本、古本屋はその通過点。本好きなら絶対に「わかる!」と声をあげたくなるセリフと本への思い。おすすめ。 …続きを読む
    ナミのママ
    2025年01月16日
    57人がナイス!しています
  • 成人の多くが一年に一冊も本を読まなかったり、電車の中で本を広げている向きがごく少数派であったりと、最近本離れが広がっている印象が強い。そんな中で、偶々出会った本書に、救われる思いがしたのは私だけだろう 成人の多くが一年に一冊も本を読まなかったり、電車の中で本を広げている向きがごく少数派であったりと、最近本離れが広がっている印象が強い。そんな中で、偶々出会った本書に、救われる思いがしたのは私だけだろうか。新人漫画家の児島青さんが描く、街の小さな古本屋「十月堂」を舞台にした漫画には、様々な愛書家の話や、現代の本と人々の関わり方について、身につまされる話が盛り込まれていて、この先も応援したくなる。何よりも主人公の本に関する知識が半端ではなく、こんな古本屋が身近にあったら本好きの拠点となること間違いなしだろう。 …続きを読む
    tamami
    2025年01月16日
    53人がナイス!しています
  • 個人的な話。第6話「さよなら、青木まり子」に出てくる店のたたずまいには既視感がある。ストーリーも「ひょっとしたら」と思わせる。そして何よりも作品全体の舞台となる、その店の名前……。本にまつわる話が好きだ 個人的な話。第6話「さよなら、青木まり子」に出てくる店のたたずまいには既視感がある。ストーリーも「ひょっとしたら」と思わせる。そして何よりも作品全体の舞台となる、その店の名前……。本にまつわる話が好きだ。そこには日常の喜怒哀楽もあれば、圧倒されるような、人生すべてを賭けた話も。どうしてこんなに「紙の本」が好きなのか、自分では言語化しにくかったのだが、第4話の人物がそれを見事に語ってくれる。大いに共感だ。自分も古書店をするのなら(できないけど)、こんな店を作りたいものだ。ただし第1話をつねに忘れないように。 …続きを読む
    へくとぱすかる
    2025年01月17日
    27人がナイス!しています

powered by 読書メーター

最近チェックした商品