業の深さに息を殺す100分間。いつもより大きな文字で届ける厳選名作
極楽鳥が舞い、ヤシやパイナップルが生い繁る常夏の離れ島に幼い兄妹が漂れ着いた。持ち物はわずかな文房具に、三本のビール瓶、そして新約聖書が一冊だけ――。愛しい両親の助けを待ちながら力を合わせて過ごす二人。しかし時が経つにつれ、彼らの関係は変化していく……。彼らが海に流した手紙には、恐ろしい“地獄模様”が綴られていた――。
極楽鳥が舞い、ヤシやパイナップルが生い繁る常夏の離れ島に幼い兄妹が漂れ着いた。持ち物はわずかな文房具に、三本のビール瓶、そして新約聖書が一冊だけ――。愛しい両親の助けを待ちながら力を合わせて過ごす二人。しかし時が経つにつれ、彼らの関係は変化していく……。彼らが海に流した手紙には、恐ろしい“地獄模様”が綴られていた――。
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
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「100分間で楽しむ名作小説 瓶詰の地獄」感想・レビュー
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国の研究所が流したと思われる瓶を拾った役人。瓶の中には無人島に漂着した兄妹の狂気が記されていた。『瓶詰の地獄』/革命後のロシア。没落した元貴族の男は入軍し、リヤトニコフに出会う。男は彼の秘密と壮絶な最
国の研究所が流したと思われる瓶を拾った役人。瓶の中には無人島に漂着した兄妹の狂気が記されていた。『瓶詰の地獄』/革命後のロシア。没落した元貴族の男は入軍し、リヤトニコフに出会う。男は彼の秘密と壮絶な最期を目の当たりにする。『死後の恋』/ロシア人の踊り子・ワーニャは米国人のヤングと恋仲になり、米国行きを決意する。密航の軍艦の中でワーニャは恐怖の体験をする。『支那米の袋』▽夢野久作、初読み。短編三作品を収めます。一番、ゾッとしったのは最後の作品。畳み掛けるように狂気が襲ってきて、我知らずのめり込みました。
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『支那米の袋』を読んだ。不穏だったけどこれは究極の愛情表現なんだろうか。「心臓と心臓のキッス」という表現がとても印象に残った。その他の100分シリーズにも手を出してみる予定。
『支那米の袋』を読んだ。不穏だったけどこれは究極の愛情表現なんだろうか。「心臓と心臓のキッス」という表現がとても印象に残った。その他の100分シリーズにも手を出してみる予定。
12人がナイス!しています
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『文鳥』に続く100分シリーズ📘この装丁と手軽さが嬉しい。『ドグラ・マグラ』を5分の1で寝かせているせいかかなり読みやすかった。なんかやたらと語りかけてくるから引き込まれる。なかでも「死後の恋」が印象的💎宝
『文鳥』に続く100分シリーズ📘この装丁と手軽さが嬉しい。『ドグラ・マグラ』を5分の1で寝かせているせいかかなり読みやすかった。なんかやたらと語りかけてくるから引き込まれる。なかでも「死後の恋」が印象的💎宝石ってのがずるいよな〜〜そりゃ美しいよ
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