仕事のためには生きてない

仕事のためには生きてない

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2023年12月13日
判型:
四六変形判
商品形態:
単行本
ページ数:
264
ISBN:
9784041142646

仕事のためには生きてない

  • 著者 安藤 祐介
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2023年12月13日
判型:
四六変形判
商品形態:
単行本
ページ数:
264
ISBN:
9784041142646

職場も世の中も、捨てたもんじゃないって思いたい

『ミカゲ食品は「スマイルコンプライアンス」の精神で、信頼回復に努めてまいります』
異物混入騒動への社長の発言が炎上した翌日、35歳の多治見勇吉は、〈スマイルコンプライアンス準備室〉に異動となる。実体不明の社長の言葉を形にしろというのだ。
社長に忖度する役員の無茶ブリ、会議のための会議、終わらぬ資料作り。趣味のバンド活動が最優先だった勇吉も、仕事漬けの毎日に。そんな中、バンド仲間が余命宣告を受ける。
「自分はどうして、こんなに働いているのだろう」
よりよく働ける職場を目指し、勇吉の奮闘が始まる。
『ミカゲ食品は「スマイルコンプライアンス」の精神で、信頼回復に努めてまいります』
異物混入騒動への社長の発言が炎上した翌日、35歳の多治見勇吉は、〈スマイルコンプライアンス準備室〉に異動となる。実体不明の社長の言葉を形にしろというのだ。
社長に忖度する役員の無茶ブリ、会議のための会議、終わらぬ資料作り。趣味のバンド活動が最優先だった勇吉も、仕事漬けの毎日に。そんな中、バンド仲間が余命宣告を受ける。
「自分はどうして、こんなに働いているのだろう」
よりよく働ける職場を目指し、勇吉の奮闘が始まる。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

プロローグ
第一章 デコレーション資料フェスティバル
第二章 定義し難きものを定義せよ
第三章 クソして寝て、起きて働いて飯を食え
第四章 古き良き時代を検証せよ
第五章 よりよく変身できますように
第六章 どのみちウチら、集った仲間だから
第七章 半径五メートルに思いを馳せろ
エピローグ

「仕事のためには生きてない」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • もう、とにかくタイトルが全てな作品でした。サラリーマン必読で、特に中間管理職や経営層の方々に手にとっていただきたい一冊です。会社における『コンプライアンス』とは何か?どうあるべきか?を変わらぬ社畜体質 もう、とにかくタイトルが全てな作品でした。サラリーマン必読で、特に中間管理職や経営層の方々に手にとっていただきたい一冊です。会社における『コンプライアンス』とは何か?どうあるべきか?を変わらぬ社畜体質な上層部に対し、ひたすら問い続けるコンプラ対策チームの奮闘ぶりに涙が止まりません。忘れかけていた大切な何かを思いだし、綺麗事と片付けてはいけない姿勢、考え方がしっかりと綴られています。昭和、平成のモーレツ時代とは異なる現代社会をしっかりと見つめ直し、会社を育てる前にまずは人を育てる大切さがここに記されてます。 …続きを読む
    おしゃべりメガネ
    2024年03月09日
    116人がナイス!しています
  • 社長の炎上騒ぎから勇吉は訳の分からないスマイルコンプライアンスの為の新設部署のリーダーにさせられる、バンド活動をするために会社員をしている勇吉は仕事は適当にというスタンスだったのに意味のない会議やダメ 社長の炎上騒ぎから勇吉は訳の分からないスマイルコンプライアンスの為の新設部署のリーダーにさせられる、バンド活動をするために会社員をしている勇吉は仕事は適当にというスタンスだったのに意味のない会議やダメだしで何度も書類を作らされたりで疲弊し、残業や徹夜を誇る声の大きい役員達に何の為に働いているのか分からなくなってくる、どうせ働くなら楽しく、せっかく繋がった縁を大切にしていく、バンドメンバーの病気を基に毎日働いて帰ってこれる、当たり前だと思っている事がいかにありがたい事か気づく、楽しいお仕事小説でした。 …続きを読む
    みかん🍊
    2024年02月27日
    96人がナイス!しています
  • そそられるタイトル。「仕事」と「生きがい・趣味」とのバランスは大切。そのバランスを崩す部署に異動となった35歳の主人公の苦しみと葛藤、再生までが周囲の人物とともに書かれている。少しドラマチックすぎる部分 そそられるタイトル。「仕事」と「生きがい・趣味」とのバランスは大切。そのバランスを崩す部署に異動となった35歳の主人公の苦しみと葛藤、再生までが周囲の人物とともに書かれている。少しドラマチックすぎる部分もあるが身につまされる感もあり一気読み。「24時間働けますか」世代の取締役達を相手に、会議のための会議、山のような資料作成にあがきながら、しなやかに強くなっていく姿に拍手を送りたい。早めに心療内科に結びつくのも良かった。しかし真面目で正面突破、頑張る人が病むのはなんとも気の毒だ。 …続きを読む
    ナミのママ
    2023年12月29日
    88人がナイス!しています

powered by 読書メーター

この著者の商品

最近チェックした商品