児童精神科の看護師が伝える 子どもの傷つきやすいこころの守りかた

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2023年11月22日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
192
ISBN:
9784046065360

児童精神科の看護師が伝える 子どもの傷つきやすいこころの守りかた

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2023年11月22日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
192
ISBN:
9784046065360

「子どものこころ」は傷つきやすいもの。大人がきちんと守ってあげましょう

「児童精神科の病棟看護師」として、児童精神科に入院する子どもたちと誰よりも長く接している著者。
子どもとつねに一緒にいる立場だからこそわかる、子どもの心の傷つきやすさと、傷ついてしまったあとの影響の大きさ―。
「大人の不機嫌が子どもをいい子にさせる」「叱っても意味がないわけ」「子どもへの怒りの背景は過度な期待?」など、親なら心当たりのある内容にくわえ、自傷行為や自殺願望にどう対処するかといった重めのテーマまで対応。親(大人)自身の心の守り方も掲載。
「おすしさいこうかよ」が子どもと接するときのキーワードです!
「児童精神科の病棟看護師」として、児童精神科に入院する子どもたちと誰よりも長く接している著者。
子どもとつねに一緒にいる立場だからこそわかる、子どもの心の傷つきやすさと、傷ついてしまったあとの影響の大きさ―。
「大人の不機嫌が子どもをいい子にさせる」「叱っても意味がないわけ」「子どもへの怒りの背景は過度な期待?」など、親なら心当たりのある内容にくわえ、自傷行為や自殺願望にどう対処するかといった重めのテーマまで対応。親(大人)自身の心の守り方も掲載。
「おすしさいこうかよ」が子どもと接するときのキーワードです!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

はじめに
【Chapter1】子どもが「安心感・自己肯定感」を持つためには
【Chapter2】「話す」より実は大事な「聞く・見守る」
【Chapter3】子どもとのコミュニケーションをおざなりにしないで
【Chapter4】子どものこころを守るために知っておきたいこと
【Chapter5】大人のこころだって守らないといけない
おわりに

「児童精神科の看護師が伝える 子どもの傷つきやすいこころの守りかた」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 「大人の言動によって、子どもの居場所を簡単に危険な状況にしてしまう事実」があるという一文にハッとさせられた。言うこときかないとご飯ないよとか、遊びに連れていかないよとか、大人からしたら言うことを聞いて 「大人の言動によって、子どもの居場所を簡単に危険な状況にしてしまう事実」があるという一文にハッとさせられた。言うこときかないとご飯ないよとか、遊びに連れていかないよとか、大人からしたら言うことを聞いて欲しくて本気じゃなく言う何気ないセリフでも子どもからみたら脅しになる。「大人の不機嫌は子どもをいい子にさせる」もそう。親子の関係が、支配する/されるの関係になってしまう。 「子どもへの敬意を失ったら試合終了」これ、絶対忘れない。これから先、何回もこの本を読み返すと思う。 …続きを読む
    むりちゃん
    2023年11月25日
    1人がナイス!しています
  • 大人の精神保健分野の支援者です。子どもに価値観を押しつけず支え見守る、など育児や療育理想像にガチガチにされることで実に窮屈な現代の子どもと大人(親、支援者)に対する労りをケースを含めて得られる一冊だと 大人の精神保健分野の支援者です。子どもに価値観を押しつけず支え見守る、など育児や療育理想像にガチガチにされることで実に窮屈な現代の子どもと大人(親、支援者)に対する労りをケースを含めて得られる一冊だと感じています。「完璧や正解を追い続けるな」なんてただ追い詰められるようなマインド強制する温度感はありませんので、安全地帯だと思って手に取ってもらえるといいと思います。個人的に『子どもの「助けて」と言ってもらう』『がんばる方法より逃げる方法を教える』を大切にしたいと思います。そう育たなかった大人も遅くはない。 …続きを読む
    コンタ
    2023年11月26日
    0人がナイス!しています

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