忘れさせてよ、後輩くん。3

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2023年09月01日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
292
ISBN:
9784041138458
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忘れさせてよ、後輩くん。3

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2023年09月01日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
292
ISBN:
9784041138458

明かされる、本当の”初恋”――青春SFラブストーリー、待望の第3巻。

★次にくるライトノベル大賞2022
 10代読者投票 第5位
 20代読者投票 第3位
 男性読者投票 第4位
★このライトノベルがすごい!2023
 総合新作 第6位

12月、僕は春瑠先輩が通う大学の推薦入試に落ちた。
海果は落ち込む僕をからかいながらも、「イルカの髪飾りをなくしたから一緒に探してほしい」と僕を街に連れ出す。
海果なりに元気づけようとしてくれているのかも? しかし、彼女が連れて行く場所はすでに閉店していたり、今は違う建物だったり……。
“以前にも海果とこの場所に来たような”不思議な感覚を覚える僕。
そんなとき、木更津に帰ってきていた春瑠先輩と再会し――
今はもう海果が見えないという先輩から語られるのは、僕の初恋を揺るがす『違和』について。
「キミは今でも、わたしのことが好き?」
“幸運のイルカ”の真実と結末は。
★次にくるライトノベル大賞2022
 10代読者投票 第5位
 20代読者投票 第3位
 男性読者投票 第4位
★このライトノベルがすごい!2023
 総合新作 第6位

12月、僕は春瑠先輩が通う大学の推薦入試に落ちた。
海果は落ち込む僕をからかいながらも、「イルカの髪飾りをなくしたから一緒に探してほしい」と僕を街に連れ出す。
海果なりに元気づけようとしてくれているのかも? しかし、彼女が連れて行く場所はすでに閉店していたり、今は違う建物だったり……。
“以前にも海果とこの場所に来たような”不思議な感覚を覚える僕。
そんなとき、木更津に帰ってきていた春瑠先輩と再会し――
今はもう海果が見えないという先輩から語られるのは、僕の初恋を揺るがす『違和』について。
「キミは今でも、わたしのことが好き?」
“幸運のイルカ”の真実と結末は。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

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「忘れさせてよ、後輩くん。3」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 12月、春瑠先輩が通う大学の推薦入試に落ちた白浜夏梅。海果は落ち込む夏梅をからかいながら「イルカの髪飾りをなくしたから一緒に探してほしい」と街に連れ出す第三弾。元気づけようとしてくれる海果が連れて行く場 12月、春瑠先輩が通う大学の推薦入試に落ちた白浜夏梅。海果は落ち込む夏梅をからかいながら「イルカの髪飾りをなくしたから一緒に探してほしい」と街に連れ出す第三弾。元気づけようとしてくれる海果が連れて行く場所はすでに閉店していたり、今は違う建物だったり…そして以前、海果とこの場所に来たようなと既視感を覚える夏梅。木更津に帰ってきていた春瑠先輩が語る違和感は、忘れていた本当に大切だったものを思い出す鍵となって、冬莉やホマキといった理解ある後輩に見守られながら、ようやく辿り着いた結末は本当に良かったと思いました。 …続きを読む
    よっち
    2023年09月03日
    27人がナイス!しています
  • 久しぶりに3巻が出た!と思ったら、帯に完結。しかし、あとがきを見る限り、4巻目も出そうな感じもしますね。 1巻目の伏線回収について綴られていて、久しぶりに伏線回収をされたライトノベルだったという感想が出ま 久しぶりに3巻が出た!と思ったら、帯に完結。しかし、あとがきを見る限り、4巻目も出そうな感じもしますね。 1巻目の伏線回収について綴られていて、久しぶりに伏線回収をされたライトノベルだったという感想が出ました。最近のスニーカー文庫の作品はエロ方向になってしまいましたしね…。 SF要素を含むラブコメとしておすすめの作品。2巻を読む限りでは、失恋がテーマだと思ってたんですが、ハッピーエンドでよかったです。 …続きを読む
    碧海いお
    2023年09月02日
    11人がナイス!しています
  • 十二月、夏梅が推薦入試に落ちてしまう中、海果に街に連れ出された先で見知らぬ記憶がよぎる最終巻。―――最初の思い、その約束は十年後の今に。 今まで夏梅をからかいながらずっと傍に居た海果に焦点を当て、能天気 十二月、夏梅が推薦入試に落ちてしまう中、海果に街に連れ出された先で見知らぬ記憶がよぎる最終巻。―――最初の思い、その約束は十年後の今に。 今まで夏梅をからかいながらずっと傍に居た海果に焦点を当て、能天気に明るい彼女の本心と真実に触れ、その思いに触れる為に駆け抜ける巻であり、切ない中に幸福へと頑張る熱さがある巻である。全ての先、そこに在る未来へ全員で。これからも彼等はあの町で生きていくのだろう、色々な感情を経験しながら。その先にどうか幸福がありますように。 うん、とても面白かった。 …続きを読む
    真白優樹
    2023年09月07日
    10人がナイス!しています

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