- 著者 アンゲラ・メルケル
- 訳 長谷川 圭
- 訳 柴田 さとみ
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2025年05月28日
- 判型:
- 四六変形判
- ページ数:
- 416
- ISBN:
- 9784041136324
自由 上
- 著者 アンゲラ・メルケル
- 訳 長谷川 圭
- 訳 柴田 さとみ
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2025年05月28日
- 判型:
- 四六変形判
- ページ数:
- 416
- ISBN:
- 9784041136324
元ドイツ首相、回顧録1954-2021 【各メディアで大反響!】
日本経済新聞社「NIKKEI LIVE」、テレビ朝日系「報道ステーション」、TBS系列「サンデーモーニング」で大反響!
◆「自由」を追い求める強い意志が切り拓いた、壮大な人生。ウクライナ侵攻、アメリカとEU、今、混迷する世界情勢を読み解く必読書。 堀内勉(多摩大学サステナビリティ経営研究所所長)
◆「自由への闘争」か「自由からの逃走」か。進むべき道は本書にある。 冨山和彦(株式会社IGPIグループ会長)
◆この猜疑心に満ちた不寛容な世界で、改めてタイトルの持つ意味の重さに打ちのめされる。 恩田陸(作家)
◆プーチン、トランプ、習近平と対峙した著者のあまりに貴重な記録。 塩野誠(地経学研究所経営主幹)
◆プーチンとの駆け引き、次々と迫りくる決断――息を呑む同時代史。 中島京子(作家)
◆国家の曲がり角で、政治家が下した決断。希有な記録に瞠目した。 大木毅(現代史家・『独ソ戦』著者)
◆幾多の危機に対話で解決策を模索した女性首相。リーダーシップの生きた教科書だ。 篠田真貴子(エール株式会社取締役)
◆開かれた共同体としての〈ヨーロッパ〉の継承に力を尽くした人! つまり「メルケル」は「トランプ」の反対語! 大澤真幸(社会学者)
◆メルケルはほんものの政治家だ。相手の内在的論理をとらえる天賦の才をもっている。 佐藤優(作家・元外務省主任分析官)
◆20世紀的ヨーロッパ政治哲学の「総括」といえる大政治家の肉声、聴くべし! マライ・メントライン(著述家・翻訳家)
◆強者への現実主義と弱者への理想主義、世界が失った孤高の羅針盤。 安川新一郎(グレートジャーニー合同会社代表)
◆「自由」を追い求める強い意志が切り拓いた、壮大な人生。ウクライナ侵攻、アメリカとEU、今、混迷する世界情勢を読み解く必読書。 堀内勉(多摩大学サステナビリティ経営研究所所長)
◆「自由への闘争」か「自由からの逃走」か。進むべき道は本書にある。 冨山和彦(株式会社IGPIグループ会長)
◆この猜疑心に満ちた不寛容な世界で、改めてタイトルの持つ意味の重さに打ちのめされる。 恩田陸(作家)
◆プーチン、トランプ、習近平と対峙した著者のあまりに貴重な記録。 塩野誠(地経学研究所経営主幹)
◆プーチンとの駆け引き、次々と迫りくる決断――息を呑む同時代史。 中島京子(作家)
◆国家の曲がり角で、政治家が下した決断。希有な記録に瞠目した。 大木毅(現代史家・『独ソ戦』著者)
◆幾多の危機に対話で解決策を模索した女性首相。リーダーシップの生きた教科書だ。 篠田真貴子(エール株式会社取締役)
◆開かれた共同体としての〈ヨーロッパ〉の継承に力を尽くした人! つまり「メルケル」は「トランプ」の反対語! 大澤真幸(社会学者)
◆メルケルはほんものの政治家だ。相手の内在的論理をとらえる天賦の才をもっている。 佐藤優(作家・元外務省主任分析官)
◆20世紀的ヨーロッパ政治哲学の「総括」といえる大政治家の肉声、聴くべし! マライ・メントライン(著述家・翻訳家)
◆強者への現実主義と弱者への理想主義、世界が失った孤高の羅針盤。 安川新一郎(グレートジャーニー合同会社代表)
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
もくじ
プロローグ
第1部 「首相として生まれてきたのではない」 1954年7月17日から1989年11月9日
◆幸せな子ども時代 クヴィッツォウ ヴァルトホーフ 純然たる恐怖 ゲーテ学校 夏休み プラハの春 ヘルマン・マテルン学校
◆遠くへ 物理学 のんきさ 響きと奇跡 卒業 イルメナウ
◆DDR科学アカデミーにて 速度定数 FDJとマルクス・レーニン主義 マリーエン通り テンプリナー通り 国際交流 広がる距離感 住宅所有者 西への旅行
第2部 民主主義の始まり 1989年11月10日から1990年12月2日
◆統一と正義と自由 複雑な気持ち 政治への第一歩 特別な選挙運動 摩擦と衝突 外交の勝利
◆自立 ポケットに秘めた拳 直接候補
第3部 自由と責任 1990年12月3日から2005年11月21日
◆東の復興 聖木曜日 骨折 隣人 市民との対話 華やかな風景! 華やかな風景? 攻撃と暴力への抵抗
◆男女平等 フェミニスト? 首の痛み
◆持続可能性 エネルギー合意にはいたらず 外交政治 生き残りの代償
◆なぜCDUなのか? 党首 苦難、もしくは権威をめぐる闘争 議員団団長 突然の再選挙 村の教会
第4部 ドイツへの奉仕 (1) 2005年11月22日から2015年9月4日
◆最初の女性 2005年11月22日火曜日 パリ・ブリュッセル・ロンドン・ベル
リン・デュッセルドルフ・ハンブルク もっと自由を 針路の設定 ワルシャワ 欧州理事会 「みんな、どこへ、どこへ行った?」
◆夏のメルヘン 新しいスタイル 第3位
◆ビーチでおもてなし ジョージ・W・ブッシュと昼食 8人での協議 ウラジーミル・プーチンを待つ
第1部 「首相として生まれてきたのではない」 1954年7月17日から1989年11月9日
◆幸せな子ども時代 クヴィッツォウ ヴァルトホーフ 純然たる恐怖 ゲーテ学校 夏休み プラハの春 ヘルマン・マテルン学校
◆遠くへ 物理学 のんきさ 響きと奇跡 卒業 イルメナウ
◆DDR科学アカデミーにて 速度定数 FDJとマルクス・レーニン主義 マリーエン通り テンプリナー通り 国際交流 広がる距離感 住宅所有者 西への旅行
第2部 民主主義の始まり 1989年11月10日から1990年12月2日
◆統一と正義と自由 複雑な気持ち 政治への第一歩 特別な選挙運動 摩擦と衝突 外交の勝利
◆自立 ポケットに秘めた拳 直接候補
第3部 自由と責任 1990年12月3日から2005年11月21日
◆東の復興 聖木曜日 骨折 隣人 市民との対話 華やかな風景! 華やかな風景? 攻撃と暴力への抵抗
◆男女平等 フェミニスト? 首の痛み
◆持続可能性 エネルギー合意にはいたらず 外交政治 生き残りの代償
◆なぜCDUなのか? 党首 苦難、もしくは権威をめぐる闘争 議員団団長 突然の再選挙 村の教会
第4部 ドイツへの奉仕 (1) 2005年11月22日から2015年9月4日
◆最初の女性 2005年11月22日火曜日 パリ・ブリュッセル・ロンドン・ベル
リン・デュッセルドルフ・ハンブルク もっと自由を 針路の設定 ワルシャワ 欧州理事会 「みんな、どこへ、どこへ行った?」
◆夏のメルヘン 新しいスタイル 第3位
◆ビーチでおもてなし ジョージ・W・ブッシュと昼食 8人での協議 ウラジーミル・プーチンを待つ

