今日もテレビは私の噂話ばかりだし、空には不気味な赤い星が浮かんでる ~統合失調症の私から世界はこう見えた~

今日もテレビは私の噂話ばかりだし、空には不気味な赤い星が浮かんでる ~統合失調症の私から世界はこう見えた~

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2023年04月20日
判型:
A5判
商品形態:
コミック
ページ数:
136
ISBN:
9784046821874

今日もテレビは私の噂話ばかりだし、空には不気味な赤い星が浮かんでる ~統合失調症の私から世界はこう見えた~

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2023年04月20日
判型:
A5判
商品形態:
コミック
ページ数:
136
ISBN:
9784046821874

統合失調症患者が描く、発症したときの本人の脳内とは

100人に1人が罹患すると言われる 「統合失調症」。決して珍しくはない病気だが、幻覚や極端な妄想など通常の精神状態からは想像しにくい症状のため、その理解は必ずしも進んでいるとは言えない。
発症した時、本人の脳内はどんな混乱状態になっているのか? 闘病から社会復帰の過程まで、女性が自らの発症体験を、繊細かつ優しいタッチで描いたコミックエッセイ。
100人に1人が罹患すると言われる 「統合失調症」。決して珍しくはない病気だが、幻覚や極端な妄想など通常の精神状態からは想像しにくい症状のため、その理解は必ずしも進んでいるとは言えない。
発症した時、本人の脳内はどんな混乱状態になっているのか? 闘病から社会復帰の過程まで、女性が自らの発症体験を、繊細かつ優しいタッチで描いたコミックエッセイ。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「今日もテレビは私の噂話ばかりだし、空には不気味な赤い星が浮かんでる ~統合失調症の私から世界はこう見えた~」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 読み友さんの感想から。発症、発症後、入院、受け入れると分けられた章どれもがPTSDを恐れているような、軟着陸できるような描写なことにハッとさせられました。断片的にしか思い出せない辛い思い出。今まで見た中で 読み友さんの感想から。発症、発症後、入院、受け入れると分けられた章どれもがPTSDを恐れているような、軟着陸できるような描写なことにハッとさせられました。断片的にしか思い出せない辛い思い出。今まで見た中で一番美しい空の思い出のコラムが「もう二度と見たくありません」という言葉でとじられていること。「夜を駆けたのは」という言葉と、YOASOBIの「夜に駆ける」。読み終わって(風邪といっしょだ、完治する薬はまだないけれどよく聞く薬も良いお医者さんもいて、治る病気なんだ)と強く思いました。Himacoさんに感謝。 …続きを読む
    たまきら
    2024年01月31日
    45人がナイス!しています
  • 統合失調症の当事者によるエッセイコミック。発病から入院、投薬治療から、社会復帰に向けての生活などが、美しく柔らかい描線で描かれています。いろんな病気の当事者のエッセイコミックが世に溢れていますが、これ 統合失調症の当事者によるエッセイコミック。発病から入院、投薬治療から、社会復帰に向けての生活などが、美しく柔らかい描線で描かれています。いろんな病気の当事者のエッセイコミックが世に溢れていますが、これだけ素敵な絵でなおかつ内容の豊かさと分かりやすさ、メッセージ性の高さが揃っている作品は珍しいと感じました。題名の不気味さ(しかしこの題名で正解だと思うのです)を苦手と感じるかもしれませんが、100人に一人が患うこの病気を良く知るためにも、おすすめの一冊です。 …続きを読む
    くさてる
    2024年01月06日
    23人がナイス!しています
  • 当事者による漫画エッセイ、タッチは素直に描いたような心やさしい人なのかなと思います。たくさんの奇妙な事が降りかかると、しんどいのはわかります。でも前に、未来に、進むしかないんだなって思いました。 当事者による漫画エッセイ、タッチは素直に描いたような心やさしい人なのかなと思います。たくさんの奇妙な事が降りかかると、しんどいのはわかります。でも前に、未来に、進むしかないんだなって思いました。
    猫路(ねころ)
    2024年04月20日
    15人がナイス!しています

powered by 読書メーター

最近チェックした商品