ハンス・ヨナスの哲学 電子版

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発売日:
2022年03月23日
商品形態:
電子書籍

ハンス・ヨナスの哲学

  • 著者 戸谷 洋志
発売日:
2022年03月23日
商品形態:
電子書籍

ハイデガーの弟子が投げかけた、「未来への責任」の哲学。

ハイデガーの弟子、ユダヤ人のハンス・ヨナスはその生命・技術倫理で国際条約などに広範な影響を与えた哲学者。彼の思想は、師・ハイデガーがナチスを賛美するという衝撃やアウシュビッツ収容所で母親を亡くすという悲しい経験に思索を重ね練り上げられた。「人は未来世代へ責任を取りうるのか?」原子力発電やゲノム編集など今なお発展し続ける技術と生命への問いに対し、まさに必要とされるヨナス哲学の入門書。文庫化にあたり、「補論 『存在と時間』とヨナス」を書き下ろし掲載。

【目次】
はじめに
凡例
第一章 ヨナスの人生
第二章 テクノロジーについて―技術論
第三章 生命について―哲学的生命論
第四章 人間について―哲学的人間学
第五章 責任について
第六章 未来への責任の基礎付け
第七章 神について―神学
おわりに
補 論  『存在と時間』とヨナス
読書案内
文庫版あとがき

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

メディアミックス情報

NEWS

「ハンス・ヨナスの哲学」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • NHK「100分de名著」でハイデッガーの「存在と時間」を視聴したのだが、引き続きハンス・ヨナスの哲学を読むことで20世紀後半から今にいたる世界の課題が見えてくるということか。SDG’sを叫ぶ企業の薄 NHK「100分de名著」でハイデッガーの「存在と時間」を視聴したのだが、引き続きハンス・ヨナスの哲学を読むことで20世紀後半から今にいたる世界の課題が見えてくるということか。SDG’sを叫ぶ企業の薄っぺらさ、地球温暖化問題に真剣に取り組み活動する若い世代に対する冷笑。そんな人間の存在を許す私たちは「責任」を放棄している。未来に人間が存在することを前提に私達は考えているが、そうであるとしたならば、その責任の存在の可能性をしっかり議論しなくては解決しない。未来に対する想像力こそが、人類の生存を正当化する。 …続きを読む
    shun( 早瀬俊)
    2022年05月05日
    12人がナイス!しています
  • 方法論はハイデガーに依っているが、それを生命倫理や「責任」理論へ拡張したハンス・ヨナスの紹介本。テクノロジーに関する議論は『存在と時間』に論拠があるが、それを生命に敷衍して、未来世代への責任へと広げて 方法論はハイデガーに依っているが、それを生命倫理や「責任」理論へ拡張したハンス・ヨナスの紹介本。テクノロジーに関する議論は『存在と時間』に論拠があるが、それを生命に敷衍して、未来世代への責任へと広げている。面白かったです。本人が書いた本にも触れたくなりました。 …続きを読む
    Ex libris 毒餃子
    2022年03月27日
    11人がナイス!しています
  • わかりやすい丁寧な入門書だったとは思う。ただ個人的にはヨナスが抱える悩みや問題意識に肉薄するような感覚は得られなかった。それが筆者によるものなのか,それともヨナスの思想そのものが自分に合わないからなの わかりやすい丁寧な入門書だったとは思う。ただ個人的にはヨナスが抱える悩みや問題意識に肉薄するような感覚は得られなかった。それが筆者によるものなのか,それともヨナスの思想そのものが自分に合わないからなのかはわからない。ヨナスについては無知だったのでその穴を少し埋められたのはよかった。 …続きを読む
    ポルターガイスト
    2022年05月15日
    2人がナイス!しています

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