後宮妃の管理人 七 ~寵臣夫婦は出迎える~

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2022年11月15日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
256
ISBN:
9784040743387
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後宮妃の管理人 七 ~寵臣夫婦は出迎える~

  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2022年11月15日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
256
ISBN:
9784040743387

因縁が燻る避暑地行。外交に後宮、それぞれの舞台を寵臣夫婦はどう捌く!?

 黎暉大国に初夏が訪れた。健康管理に暑さは天敵。そこで優蘭たち健美省は、皇帝の勅命のもと、妃嬪たちの避暑地行きを催すことに。朗報に沸く後宮だったが――ただ一人、普段は目立たない充媛の藍珠に、何故か避暑地行きを拒まれてしまい!?
 一方、優蘭の夫で右丞相の皓月にも、不穏な知らせが届いていた。過去に軋轢がある隣国・杏津帝国の外交使節団がやって来るのだという。しかも優蘭たちが赴く、避暑地の離宮で出迎えることになり!?
 因縁燻る避暑地行。外交に後宮、両方の舞台を寵臣夫婦は捌けるか!?
 黎暉大国に初夏が訪れた。健康管理に暑さは天敵。そこで優蘭たち健美省は、皇帝の勅命のもと、妃嬪たちの避暑地行きを催すことに。朗報に沸く後宮だったが――ただ一人、普段は目立たない充媛の藍珠に、何故か避暑地行きを拒まれてしまい!?
 一方、優蘭の夫で右丞相の皓月にも、不穏な知らせが届いていた。過去に軋轢がある隣国・杏津帝国の外交使節団がやって来るのだという。しかも優蘭たちが赴く、避暑地の離宮で出迎えることになり!?
 因縁燻る避暑地行。外交に後宮、両方の舞台を寵臣夫婦は捌けるか!?

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

   目次

 序章 妻、避暑地行きを喜ぶ
 一章 妻、重なる問題に思考を停止させる
 二章 寵臣夫婦、思わぬ事態の連続に混乱する
 三章 妻、自身の選択を後悔する
 四章 妻、新たな課題について考える
 間章一 とある異国人の追憶
 五章 妻、気持ち悪さを覚える
 六章 妻、花園のこれからを想う
 間章二 夫、推し量る
 間章三 とある皇弟の企み
 終章 寵臣夫婦、嵐の訪れを予感する

   あとがき

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「後宮妃の管理人 七 ~寵臣夫婦は出迎える~」感想・レビュー
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  • 黎暉大国に初夏が訪れ、皇帝の勅命のもと妃嬪たちの避暑地行きを催すことを計画する優蘭。一方、突然過去に軋轢がある隣国・杏津帝国の外交使節団がやって来る第七弾。朗報に沸く後宮の中でただ一人避暑地行きを拒む 黎暉大国に初夏が訪れ、皇帝の勅命のもと妃嬪たちの避暑地行きを催すことを計画する優蘭。一方、突然過去に軋轢がある隣国・杏津帝国の外交使節団がやって来る第七弾。朗報に沸く後宮の中でただ一人避暑地行きを拒む普段は目立たない充媛の藍珠。優蘭たちが赴く避暑地の離宮で出迎えることになった過激派と言われる皇弟・王虞淵と秘書・胡神美、そして皇弟の娘・王魅音。いくつかの問題があったものの、皓月・麗月や妃嬪たちとも力を合わせて乗り切ったことでその絆はさらに深まった感はありましたけど、不穏な展開はむしろこれからのようですね…。 …続きを読む
    よっち
    2022年12月17日
    31人がナイス!しています
  • 夏が暑すぎるということで妃含め避暑地に逃げようとしていた優蘭の前に、敵対国の皇弟・王虞淵と秘書・胡神美、そして皇弟の娘・王魅音の来訪の一方が入る。避暑地で妃たちと外交団を迎えることに。しかし、寵妃の藍 夏が暑すぎるということで妃含め避暑地に逃げようとしていた優蘭の前に、敵対国の皇弟・王虞淵と秘書・胡神美、そして皇弟の娘・王魅音の来訪の一方が入る。避暑地で妃たちと外交団を迎えることに。しかし、寵妃の藍珠から『避暑地には行きたくない』と聞いていたのが、外交団を迎えることで一転、藍珠は行きたいと言い出したことに、心配し始めていた。→四夫人とその配下たちの団結力は前巻までで理解していたが、中立派の妃までは目がいっていなかったようで、今巻になって急にまとまり始めた感が出ていたかな…。今巻は全体的にストーリー(続 …続きを読む
    かなで
    2023年02月08日
    17人がナイス!しています
  • 妃嬪たちが酷暑の都から避暑地へ行くことが決まった直後に、元敵国から外交団が訪れることに。寵妃の過去や元敵国の思惑が混じり合う。今回は次への前章として不穏な種が蒔かれた感じ。毎回優蘭による逆転ホームラン 妃嬪たちが酷暑の都から避暑地へ行くことが決まった直後に、元敵国から外交団が訪れることに。寵妃の過去や元敵国の思惑が混じり合う。今回は次への前章として不穏な種が蒔かれた感じ。毎回優蘭による逆転ホームランみたいな問題解決が楽しかったけど、今回はそれがないからちょっと物足りない。でも皓月の剣の腕や四夫人を中心に団結した妃嬪たちが楽しかった。早く次が読みたい! …続きを読む
    ラムレーズン
    2022年12月03日
    15人がナイス!しています

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