後宮彩妃伝 その寵妃、天賦の筆で初恋を隠す

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2021年10月29日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
288
ISBN:
9784041119761
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後宮彩妃伝 その寵妃、天賦の筆で初恋を隠す

  • 著者 たちばな 立花
  • イラスト べっこ
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2021年10月29日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
288
ISBN:
9784041119761

忌まわしき私の才を欲した皇子の目的は――秘密の契約から始まる後宮絵巻!

身体に絵を描き人を癒す彩絵医術、その才を忌み嫌われた小鈴は独り嵐南国へ渡る。
しかし第二皇子・夏涼に能力を知られ、彼の寵妃に!
「これからよろしく。愛おしい我が妃」
小鈴の力を切り札に皇太子の座を狙う――不敵に笑う夏涼が見せるのは、国を憂う為政者の顔。
そんな時、皇位を争う兄皇子・黄準の罠が!? 
「ずっと普通に憧れて生きてきた、でも今は……」
嘘と秘密で染まった後宮で知る真心の色。恋が彩る後宮絵巻!
身体に絵を描き人を癒す彩絵医術、その才を忌み嫌われた小鈴は独り嵐南国へ渡る。
しかし第二皇子・夏涼に能力を知られ、彼の寵妃に!
「これからよろしく。愛おしい我が妃」
小鈴の力を切り札に皇太子の座を狙う――不敵に笑う夏涼が見せるのは、国を憂う為政者の顔。
そんな時、皇位を争う兄皇子・黄準の罠が!? 
「ずっと普通に憧れて生きてきた、でも今は……」
嘘と秘密で染まった後宮で知る真心の色。恋が彩る後宮絵巻!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

「後宮彩妃伝 その寵妃、天賦の筆で初恋を隠す」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 黒目黒髪が当たり前の世の中で、人には見えないものがみえてしまう黄金の瞳をもつ少女、小鈴。陰気と呼ばれる気を操るが、最愛の祖父が亡くなったことにより、誰も小鈴を知らない土地へとわたる。そこでパンダのよう 黒目黒髪が当たり前の世の中で、人には見えないものがみえてしまう黄金の瞳をもつ少女、小鈴。陰気と呼ばれる気を操るが、最愛の祖父が亡くなったことにより、誰も小鈴を知らない土地へとわたる。そこでパンダのような熊の碁石と、その国の第二皇子夏涼と出会い、契約関係を結ぶ。天賦と呼ばれる皇族なの必要な力を夏涼は持っておらず、悩んでいた。→話し言葉に、後宮らしさを感じられず、所々目線が変わってしまうので読みづらい所もあった。設定を詰め込み過ぎなのか、謎な部分を残し終わったので続編ありきなのだろうか。特に食指は動かない。 …続きを読む
    かなで
    2022年03月12日
    17人がナイス!しています
  • 黄金の瞳に施された封印の条件が分かった辺りからが面白い。陰気を見ようとすると結果的に夏涼に嘘(という名の罵倒の皮を被った惚気)を吐かなきゃいけないのが、事情を知らない人とか第二皇子のマゾ疑惑をうみそう。 黄金の瞳に施された封印の条件が分かった辺りからが面白い。陰気を見ようとすると結果的に夏涼に嘘(という名の罵倒の皮を被った惚気)を吐かなきゃいけないのが、事情を知らない人とか第二皇子のマゾ疑惑をうみそう。 第一皇子もイイ。ちょっと不器用な感じに別の推しと同じ匂いを感じる。あっちは不憫オンパレードの第二王子だけどな。パンダの碁石、イラストで網から出てるあの短い手足が可愛いすぎて。というかあの顔でぷらーんと吊り下がっているのかと思うと愛おしさが。 しかし今回も個人的にはハズレかな。 …続きを読む
    虚と紅羽
    2022年04月14日
    11人がナイス!しています
  • 異能の設定が好き。絵の花が咲いたり龍が立ち昇ったりするのは楽しい。 異能の設定が好き。絵の花が咲いたり龍が立ち昇ったりするのは楽しい。
    りゅりゅ
    2022年06月09日
    3人がナイス!しています

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