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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2022年02月22日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
464
ISBN:
9784041119006

隠居すごろく

  • 著者 西條 奈加
  • 定価: 円(本体円+税)
発売日:
2022年02月22日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
464
ISBN:
9784041119006

直木賞作家の真骨頂! ほっこり笑えてじーんと泣ける江戸人情物語

巣鴨で六代続く糸問屋の主人を務めた徳兵衛。還暦を機に引退し、悠々自適な隠居生活を楽しもうとしていたが、孫の千代太が訪れたことで人生第二のすごろくが動き始めた……。心温まる人情時代小説!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

当ての外れ
悪癖
兄妹
にわか師匠
糸玉の音
千客万来
狂言作者
商売道楽
芝居顛末
裏の顔
落首
双六の賽

解説 北上次郎

メディアミックス情報

NEWS

「隠居すごろく」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 人生は上がりのない双六。沢山の人たちに手渡され、その度に振られる賽子。人は一人では進んでいけない。誰かと関わり、他人を引き受け自らを預け、そうして漸く色彩の付いた盤上で動くことができるのだろう。手堅く 人生は上がりのない双六。沢山の人たちに手渡され、その度に振られる賽子。人は一人では進んでいけない。誰かと関わり、他人を引き受け自らを預け、そうして漸く色彩の付いた盤上で動くことができるのだろう。手堅く実直に生きることは重要だし、褒められはしても悪く言われることはない。しかしそれは“面白味ない人間”“喜びの少ない人生”なのかもしれない。唯々寂しい。良し悪し分からない他人に振ってもらった賽の目で生きる、それもまた一興。真面目一徹、仕事一筋だった徳兵衛が隠居生活で見つけた「豊かさ」にハッとさせられる感動の一冊! …続きを読む
    えみ
    2022年05月04日
    63人がナイス!しています
  • 西條奈加さんは、やはり面白い。今回は、隠居する徳兵衛の物語。隠居した徳兵衛の元にいろんな相談事が持ち込まれるのか?と思いきや!癇癪持ちでお金にうるさい徳兵衛の元に訪れたのは、可愛い孫の千代太。千代太が 西條奈加さんは、やはり面白い。今回は、隠居する徳兵衛の物語。隠居した徳兵衛の元にいろんな相談事が持ち込まれるのか?と思いきや!癇癪持ちでお金にうるさい徳兵衛の元に訪れたのは、可愛い孫の千代太。千代太が持ち込むのは、野良犬から子供に!そしてどんどんと徳兵衛の元には、人が集まってくる。静かな陰極暮らしの予定が・・・。なんだか意外な展開で、最後まで面白かった。もうちょっと読んでたかったな〜。 …続きを読む
    くりきんとん99
    2022年03月30日
    45人がナイス!しています
  • 徳兵衛はお店を息子に譲って隠居する。が、静かな生活に飽きた頃、孫の千代太がやって来て、それからがもう大変。手習いの場面には、思わず「銀杏手ならい」を思い出した。そして、え!また商売を始めるの?これは徳 徳兵衛はお店を息子に譲って隠居する。が、静かな生活に飽きた頃、孫の千代太がやって来て、それからがもう大変。手習いの場面には、思わず「銀杏手ならい」を思い出した。そして、え!また商売を始めるの?これは徳兵衛さんのお得意だけれど、お店の主だった時とは違う、彼も変わっていく。それからお役人の手を借りず、知恵と工夫で悪いやつもやっつけちゃう、溜飲が下がる思いだ。そしてうるっと来そうな友情も親子の情も味合わせて貰った。ハラハラしながら、色々沢山詰まった物語を楽しく読み終えた。 …続きを読む
    Y.yamabuki
    2022年05月17日
    24人がナイス!しています

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