しずく石町の法律家は狼と眠る

しずく石町の法律家は狼と眠る

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

label
  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2021年11月20日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
320
ISBN:
9784041117781
label

しずく石町の法律家は狼と眠る

  • 著者 菅野 彰
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2021年11月20日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
320
ISBN:
9784041117781

真面目な美形法律家と「家族」の白い狼、そして敏腕弁護士の秘密って?

東京都23区の片隅、しずく石町。
この町で法律事務所を営む空良(そら)は、白い犬のふりをした狼と暮らしている。
風火(ふうか)という名のその狼は、
実は空良の弟で、2人きりの時だけ人間に戻れる。
そんな不思議な兄弟に厄介な同居人が! 
敏腕弁護士の田村麻呂だ。
スーツを着こなす美丈夫の彼は、
空良の検察時代の宿敵、いやもっと前、
田村麻呂が征夷大将軍だった頃からの因縁の相手で……。
1200年を生きる宿命的な3人の、前人未読の法律相談事件録!
東京都23区の片隅、しずく石町。
この町で法律事務所を営む空良(そら)は、白い犬のふりをした狼と暮らしている。
風火(ふうか)という名のその狼は、
実は空良の弟で、2人きりの時だけ人間に戻れる。
そんな不思議な兄弟に厄介な同居人が! 
敏腕弁護士の田村麻呂だ。
スーツを着こなす美丈夫の彼は、
空良の検察時代の宿敵、いやもっと前、
田村麻呂が征夷大将軍だった頃からの因縁の相手で……。
1200年を生きる宿命的な3人の、前人未読の法律相談事件録!

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

目  次
法律家は下宿人と拗れる  5
法律家は依頼人に翻弄される 181

「しずく石町の法律家は狼と眠る」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 「毎日晴天」の作者様だもの、どれだけ期待して・・読みたくなるのを我慢してこの時を待ったか!。田村麻呂も良いです。狼もいいです!イメージが違ったのかな( ;∀;)。いやいや昨日の筆グルメから住所録が消えたのが 「毎日晴天」の作者様だもの、どれだけ期待して・・読みたくなるのを我慢してこの時を待ったか!。田村麻呂も良いです。狼もいいです!イメージが違ったのかな( ;∀;)。いやいや昨日の筆グルメから住所録が消えたのが引っかかってるのでしょう。作者さんごめんなさい( ;∀;)。また気分のいい時に再読させてもらいます …続きを読む
    はつばあば
    2023年02月10日
    49人がナイス!しています
  • タイトルと表紙絵にひかれて手に取りました。ただ…私には合わなかった一冊でした。田村麻呂と彼を恨む兄弟が永い年月を微妙な距離感で過ごしていたのは分かるのですが、話として何が伝えたいのか分からず、読み砕く タイトルと表紙絵にひかれて手に取りました。ただ…私には合わなかった一冊でした。田村麻呂と彼を恨む兄弟が永い年月を微妙な距離感で過ごしていたのは分かるのですが、話として何が伝えたいのか分からず、読み砕くのに時間がかかってしまいました。う~ん、残念。 …続きを読む
    よっしー
    2023年05月08日
    27人がナイス!しています
  • 公認不正検査士という珍しい職業に就いている空良と弟の風火。長閑なしずく石町で暮らしていたところに、同居人として現れたのは宿敵である田村麻呂。1200年という年月を三人で生きてきた中で、人間としての成長をし 公認不正検査士という珍しい職業に就いている空良と弟の風火。長閑なしずく石町で暮らしていたところに、同居人として現れたのは宿敵である田村麻呂。1200年という年月を三人で生きてきた中で、人間としての成長をしていく姿が描かれていた。お仕事小説でもあり、ファンタジーでもあり、成長物語でもあり……はたまた美味しそうなご飯描写もあるという、どれも見所がある作品だった。BL小説も書かれているだけあって、所々萌えもある。とても面白かった。 …続きを読む
    2022年06月13日
    25人がナイス!しています

powered by 読書メーター

最近チェックした商品