ニッポンのおじさん

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2021年04月21日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
256
ISBN:
9784041111444

関連作品有り

ニッポンのおじさん

  • 著者 鈴木 涼美
  • 定価: 円(本体円+税)
発売日:
2021年04月21日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
256
ISBN:
9784041111444

おじさんの振り見て我が振り直せ――。

”おじさん”著名人たちへの違和感を痛快に綴った、cakes人気コラム「ニッポンのおじさん」ついに書籍化!

ビートたけし・岡村隆史・麻生太郎・星野源・小沢健二・木村拓哉・村上春樹・石原慎太郎・堀江貴文・菅義偉(敬称略)など各界を動かすおじさんたちと、彼らを取り巻く社会の動き、そしてそれを語る女たちまでも丸裸にしていく、新しいニッポンの男女論が詰まった一冊です。

◆「大江健三郎」「マルクス」「鬼滅の刃」「愛の不時着」「つんく♂」「CanCam」など古典からポップまで、多くの文学作品・人文書・漫画・映画・音楽などを文献として紐解きながら、鋭い切り口で分析。

◆連載当時より「言語化がすごい」「今回も名言だらけ」「今まで読んだ●●評の中で一番しっくりきた」と話題に!

◆著者の魅力の一つである高い視座の土壌ともなった、ギャル、社会学者、AV女優、新聞記者、それぞれの世界を体現した言葉で語られる註釈としての「プレイリスト」も見どころ。

◆「男のあられもなさをハープの音色のような文体で奏でられると、涙が出てくるじゃないか」――古舘伊知郎氏から推薦コメント!

もくじ

まえがき 権力とオカネを持ったいじめられっ子たち

愚かなおじさんは愚かじゃない女がお好き?――ビートたけし
言い難き嘆きも手――岡村隆史、藤田孝典
分け入っても分け入っても、あるよ山――乙武洋匡、ダースレイダー
僕らがミスをチル理由――Mr.Children
嫌われ男の一生――麻生太郎
多目的トイレの神様――渡部建
星野源になりたいボーイと小沢健二の全てに意味を持たせたガール――星野源、小沢健二
世界はそれをクロと呼ぶんだぜ――箕輪厚介、鬼滅の刃、愛の不時着
この街に降り積もってく真っ黒な悪の華――松浦勝人、惡の華
ブスの瞳に恋するな――燃え殻
ひょっとして死ンデレラ――角幡唯介、安田純平
ここが巣窟、迎えに来て――村西とおる
いやん、We can’t――福田淳一
キムタクはどう生きるか――木村拓哉・伊集院静
オナニー・コンフィデンシャル――吉村洋文
死の棘の刺さらずオトコ――船越英一郎、死の棘
ハルキはソレを愛しすぎてる――村上春樹
フェミ愛すべきオスがいて――石原慎太郎、椿三十郎
たのしく たのしく かわいくね――小室哲哉、つんく
なんとなく、クルッテル――田中康夫
木曜日のタロウ――山本太郎、キングダム
可愛くってずるくって意気地なしな去り際にカンパイ――安倍晋三
モテに火をつけ、白痴になれ――堀江貴文
謝んジャパン――菅義偉、Zeebra

あとがき カントリー・フォー・オールドメン~「ニッポンのおじさん」からこぼれ落ちた者についての覚書

メディアミックス情報

NEWS

「ニッポンのおじさん」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 著者と同世代で、おじさんに片足を突っ込んでいる者として、端々に顔を出す90年代ワードにニヤリとしつつも、冷や汗をかきながら大変興味深く読んだ。 言葉選びのセンスと、セックスバイアスと名付けるところの女 著者と同世代で、おじさんに片足を突っ込んでいる者として、端々に顔を出す90年代ワードにニヤリとしつつも、冷や汗をかきながら大変興味深く読んだ。 言葉選びのセンスと、セックスバイアスと名付けるところの女性としての視点。 時に愛にあふれ、時に辛辣な内容にも、どこか対岸の火事のように距離を置いて読んでいたが、しかしその\自覚のなさ\具合が既に自分自身がおじさん化しつつあることの証左であるようにも思えて震えた。 少しだけ、著者に文体を寄せてみました。 …続きを読む
    とある内科医
    2021年09月26日
    12人がナイス!しています
  • 「ニッポンのおじさん 鈴木涼美 角川書店 2021年」ジョソラジで紹介していて購入。ミスチルの歌詞の中の男のエゴ満載の価値観は激しく同意。ビートたけしの女性観は面白い。麻生、安倍、菅へのコメントも秀逸 「ニッポンのおじさん 鈴木涼美 角川書店 2021年」ジョソラジで紹介していて購入。ミスチルの歌詞の中の男のエゴ満載の価値観は激しく同意。ビートたけしの女性観は面白い。麻生、安倍、菅へのコメントも秀逸だが、安倍と菅は他のおじさんと併記してありインパクトが薄なっている気がする。もっともっと叩いてほしかった。 …続きを読む
    ちんれん
    2021年08月11日
    4人がナイス!しています
  • おじさんをとことんまで辛辣にあげつらった内容かと思えば、意外とおじさんに好意的(もちろんある程度の限定付きで)だったりするのが、印象的。そこは愛憎入り混じるというか、複雑なものを感じる。何より、高名な おじさんをとことんまで辛辣にあげつらった内容かと思えば、意外とおじさんに好意的(もちろんある程度の限定付きで)だったりするのが、印象的。そこは愛憎入り混じるというか、複雑なものを感じる。何より、高名な文化人を両親に持ち、本人も超がつくほど高学歴であるのにも関わらず、自分をバカであると強調し、ビッチな経歴を吹聴して憚らないその二面性がある意味もっと驚きかも。そのビッチな経歴を持つ娘をご両親はどんな目で見てきたのか?がちょっと気になる。個人的にはモテの定義が何より目から鱗。自分はモテから遠いなと改めて痛感。 …続きを読む
    amanon
    2021年09月20日
    3人がナイス!しています

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