戦争は女の顔をしていない 2

関連作品有り

戦争は女の顔をしていない 2 電子版

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発売日:
2020年12月26日
商品形態:
電子書籍

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戦争は女の顔をしていない 2

  • 作画 小梅 けいと
  • 原作 スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ
  • 監修 速水 螺旋人
発売日:
2020年12月26日
商品形態:
電子書籍

第二次世界大戦の真実を明らかにする……

500人以上の従軍女性を取材し、その内容から出版を拒否され続けた、ノーベル文学賞受賞作家の主著。『狼と香辛料』小梅けいとによるコミカライズ、第2巻が登場。

メディアミックス情報

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「戦争は女の顔をしていない 2」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 第2巻では、原作者の取材の様子も色々と描かれる。自分の戦場体験を語り出す女性たち。最前線にこれだけの女性たちがいたのか。語る事の苦しみ。狙撃手として人間を殺してしまう女性の恐怖。あふれるドイツ軍の死体 第2巻では、原作者の取材の様子も色々と描かれる。自分の戦場体験を語り出す女性たち。最前線にこれだけの女性たちがいたのか。語る事の苦しみ。狙撃手として人間を殺してしまう女性の恐怖。あふれるドイツ軍の死体を荷馬車でひく音に喜びをおぼえてしまう女性。悲惨という言葉だけでは語り尽くせない戦争。そこには人間がいる。そんなに簡単に分かってしまうわけのない人間が。馴染みの薄い独ソ戦の最前線を漫画という手法で、その現場へ導いてくれる。これを漫画化しようと取り組んだ作者は、やはり凄いと思う。 …続きを読む
    keroppi
    2021年02月24日
    76人がナイス!しています
  • 二巻ではよりマクロな視点が入り、考えさせられてしまう。戦後数十年経ってからのインタビューという形式だから、記憶の改竄や政治的偏差も混入し、原作者の意図から外れてしまうケースもあるが、原作者は包み込むよ 二巻ではよりマクロな視点が入り、考えさせられてしまう。戦後数十年経ってからのインタビューという形式だから、記憶の改竄や政治的偏差も混入し、原作者の意図から外れてしまうケースもあるが、原作者は包み込むような想いで体験者を受け止めている。描き手さんはそこもキチンと伝えてくれている。悲しい記憶は薄れ、美しい時間を大切に想い描くのは人間の常。そこを拾い集め、真実を残そうとした原作者、真摯にコミカライズした作者さんの誠実さが胸に迫るのだろう。戦車部隊にモグリ込んだ少女兵の戦中戦後、人は誰でも幾つかの顔を持つ。 …続きを読む
    眠る山猫屋
    2021年04月08日
    65人がナイス!しています
  • 「これはごく平凡な話 ロシアのどこにでもいた少女の話」(23頁) だが、彼女たちは戦場に行った。大祖国戦争と呼ばれた膨大な犠牲が払われた戦争で。 記憶をたどる彼女たちは、時には家族の中での役割に、時に 「これはごく平凡な話 ロシアのどこにでもいた少女の話」(23頁) だが、彼女たちは戦場に行った。大祖国戦争と呼ばれた膨大な犠牲が払われた戦争で。 記憶をたどる彼女たちは、時には家族の中での役割に、時には国の政治的な要請に、自らの居場所を定めることができない。 彼女たちが時折口にするように、それは「まだ終わっていない」からなのだろう。 その困惑は、読者である私たちも惑わせる。 …続きを読む
    kei-zu
    2020年12月30日
    44人がナイス!しています

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