試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

ニコニコカドカワ祭り2021
ニコニコカドカワ祭り2021
  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2020年10月01日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
208
ISBN:
9784041097892

ヘディングはおもに頭で

  • 著者 西崎 憲
  • 定価: 円(本体円+税)
発売日:
2020年10月01日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
208
ISBN:
9784041097892

ここでは良いことは何も起こらない。でも、ここには希望しかない。

大学受験に二度失敗し、浪人をしながらアルバイトを転々として暮らしている松永おんは、かつて双子の弟がいたことから、自分は半分だけの存在だという意識を持って生きている。半年前から働きはじめた弁当屋では何の楽しみもやりがいも見いだすことができない。そんな日々を過ごしていたある日、おんは高校時代の部活・写真部の集まりで友人に誘われたことがきっかけで、初めてフットサルをする。それはおんにとって「まったく新しい何か」だった。誰かにスイッチを押されたようにフットサルを始めたおんは、永田町にあるフットサルスクールに通うようになる。一方、地元北千住の同人誌が開催する読書会にも参加するなど、徐々に世界を広げていくおんだが……。

POPクリエイター、でんすけのかいぬしさんによる限定POPを公開!

おすすめコメント


宮内悠介さん 脱帽!
「みがき抜かれた言葉と、静かに動かされる心。それはまるで、アメジストの結晶を光に透かしてみたときのような。小説とは、ここまでやらなければならないのか」

  • ニコニコカドカワ祭り2021
    ニコニコカドカワ祭り2021

メディアミックス情報

NEWS

プロモーションムービー

著者・西崎さんによる作品PV オリジナル音源も西崎さんが手がけています!

「ヘディングはおもに頭で」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 図書館の新刊本棚から。主人公のおんは二浪中。弁当屋でアルバイトをしながら独学で3度目の受験を目指している。自分に自信はなく、かと言って暗くもなく、友だちもいるし、誘われてフットサルを始めてみたり読書会 図書館の新刊本棚から。主人公のおんは二浪中。弁当屋でアルバイトをしながら独学で3度目の受験を目指している。自分に自信はなく、かと言って暗くもなく、友だちもいるし、誘われてフットサルを始めてみたり読書会に参加してみたりもする。受験のこと、友だちのこと、女の子のこと、そして主にフットサルのこと、頭の中はぐるぐるぐるぐるいろんなことを考えてる。おんの日常を淡々と綴っているだけなのに、おんの頭の中を覗いてるみたいな気分にさせられる文章。だから彼が等身大の自分自身を見つけてゆくラストにほっとした。地味目のアオハル。 …続きを読む
    みどり虫
    2020年11月07日
    144人がナイス!しています
  • 最近、よくこちらで見かける作品でタイトルと装丁が気になり、手にとりました。他の方のレビューにも書かれているように特段、何か大きなコトがあるワケではなく、淡々とひたすらフットサルのコトが書かれています。 最近、よくこちらで見かける作品でタイトルと装丁が気になり、手にとりました。他の方のレビューにも書かれているように特段、何か大きなコトがあるワケではなく、淡々とひたすらフットサルのコトが書かれています。フットサルに興味&関心がない方でも、問題なく読めますから安心です。作風を読んで、作者さんが若い方なのかなと思ってたら、実は結構年上の方なのには驚きました。大学を目指し、受験勉強に勤しむ「おん」のひたすらシンプル?な暮らしぶりが妙にリアルです。読書会のネタも書かれており、作風が好きな作家さんがまた一人登場です。 …続きを読む
    おしゃべりメガネ
    2020年12月18日
    129人がナイス!しています
  • 北千住に住む二浪の青年おん。弁当屋でバイトをし、友人に頼まれればイベントに参加したり手伝ったりしている。そのようにして参加したフットサル。何事にも自信がなく消極的だったおんが、フットサルのスクールに通 北千住に住む二浪の青年おん。弁当屋でバイトをし、友人に頼まれればイベントに参加したり手伝ったりしている。そのようにして参加したフットサル。何事にも自信がなく消極的だったおんが、フットサルのスクールに通い始める。やりたいこと、目的が見つからず、また大学入試が近づいて来ているのに、なかなか勉強に集中できない姿に「しっかりせい!」と背中を叩きたくなる。大きいことが起こるわけではないが、少しずつ自分に向き合っていく姿は今の若者を象徴しているのか。若い作家さんの作品かと思ったが、なんと私より年上… …続きを読む
    モルク
    2021年06月27日
    108人がナイス!しています

powered by 読書メーター

最近チェックした商品