- 著者 鈴木 敏夫
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2020年06月12日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 256
- ISBN:
- 9784041093177
新・映画道楽 ちょい町哀歌
- 著者 鈴木 敏夫
- 定価: 円 (本体 円+税)
- 発売日:
- 2020年06月12日
- 判型:
- 文庫判
- 商品形態:
- 文庫
- ページ数:
- 256
- ISBN:
- 9784041093177
さらば日本映画! 貧しかったが、燃えていた、鈴木敏夫の映画論、最新刊。
映画を作る人間も、最初は観客だった。本書では60年~70年代、激動の時代の邦画体験を中心に、作品と映画人の魅力について紐解いていく。憧れの人・大楠道代との対談や、女優・樹木希林編を新規収録!
※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。
「新・映画道楽 ちょい町哀歌」感想・レビュー
-
鈴木敏夫氏の映画で成長した青春時代の回想録のような語り。学生運動や映画で自身の青春世界が回っている様子が良くわかる。見ている作品が半端ない。川島雄三ファンであることも嬉しくなる。安田道代ファンが高じて …続きを読む2020年08月08日6人がナイス!しています
-
鈴木敏夫が60年代70年代の日本映画を各映画人にスポットを当てて語りまくるという本。 鈴木さんが映画に詳しいのはわかったけど、ものすごい数の映画を観てきたんだなと感心する内容だった。 今からでもかする程度に …続きを読む2020年07月05日6人がナイス!しています
-
著者の鈴木氏は自分の父親と同世代、なので父親の語っていた「好きだった日本映画」体験と重なるところが多く、そのあたりもおもしろかった。監督たちや脚本家(笠原和夫)分析は製作者側ならではの視点。共感できる …続きを読む2021年05月23日2人がナイス!しています