試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

試し読みをする

※電子書籍ストアBOOK☆WALKERへ移動します。

  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2020年03月24日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
448
ISBN:
9784041092972

蝶々殺人事件

  • 著者 横溝 正史
  • 定価: 円(本体円+税)
発売日:
2020年03月24日
判型:
文庫判
商品形態:
文庫
ページ数:
448
ISBN:
9784041092972

坂口安吾、絶賛! 金田一耕助ものに続く由利先生シリーズ

原さくら歌劇団の主宰者である原さくらが「蝶々夫人」の大阪公演を前に突然、姿を消した……。数日後、数多くの艶聞をまきちらし文字どおりプリマドンナとして君臨していたさくらの死体はバラと砂と共にコントラバスの中から発見された! 次々とおこる殺人事件にはどんな秘密が隠されているのだろうか。好評、金田一耕助ものに続く由利先生シリーズの第一弾! 表題作他「蜘蛛と百合」「薔薇と鬱金香」を収録。

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

「蝶々殺人事件」「蜘蛛と百合」「薔薇と鬱金香」

メディアミックス情報

NEWS

「蝶々殺人事件」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • ★★★★★ 金田一じゃない横溝の名作を再読。 死体の運搬がどのように行われたを地道に捜査していく様子はまさに『樽』を思わせる。 叙述トリックだが、伏線も沢山張られていて真相を読み取ることも十分可能で ★★★★★ 金田一じゃない横溝の名作を再読。 死体の運搬がどのように行われたを地道に捜査していく様子はまさに『樽』を思わせる。 叙述トリックだが、伏線も沢山張られていて真相を読み取ることも十分可能である。 ラストのサプライズも含め、個人的に横溝作品の中でもトップクラスに好きな作品だ。 ただし表紙のインパクトが強烈なので、レジに持っていく時に恥ずかしいのが難点(笑) …続きを読む
    Kircheis
    2020年05月08日
    220人がナイス!しています
  • 再読。由利先生最後の事件にして著者の戦後本格の黎明を告げる一編。金田一耕助シリーズがあまりにも有名なためその影に隠れるような形になっているが、コントラバスケースから出てきた死体というセンセーショナルな 再読。由利先生最後の事件にして著者の戦後本格の黎明を告げる一編。金田一耕助シリーズがあまりにも有名なためその影に隠れるような形になっているが、コントラバスケースから出てきた死体というセンセーショナルな一面に加え、東京=大阪間を行き来する箱の行方という地に足がついた魅力的な謎は只事ではない。人によっては本陣よりこちらを選ぶのもよくわかる。事件自体はクロフツの『樽』や鮎川哲也の『黒いトランク』と同系統だけど、後者程煩瑣ではなく、移動の動機、トリック共によく考えればわかるのも素晴らしい。何度も読み返したい一冊。 …続きを読む
    HANA
    2022年07月16日
    77人がナイス!しています
  • 由利麟太郎シリーズ初読。舞台は昭和12年、作品の発表は昭和21年(併録の短編は昭和8年発表の作)、しかし時代の違いを考慮すれば、今でも十分楽しめる作品だと思います。表題作は読者への挑戦を挟む本格探偵物 由利麟太郎シリーズ初読。舞台は昭和12年、作品の発表は昭和21年(併録の短編は昭和8年発表の作)、しかし時代の違いを考慮すれば、今でも十分楽しめる作品だと思います。表題作は読者への挑戦を挟む本格探偵物で、トリックや犯人の意外さはなかなか面白かった。怪奇的、耽美的な作風は作者の持ち味で、その雰囲気はいずれにしても濃く漂うが、特に短編の2作品では、悪夢に迷い込んだ様に翻弄されてしまった。長短編でタイプが違うけれど、他作品はどちら寄りなんだろうか?。久々に横溝ワールドに触れ、金田一耕助シリーズも読みたくなった。 …続きを読む
    森オサム
    2020年07月14日
    61人がナイス!しています

powered by 読書メーター

最近チェックした商品