新TOKYOオリンピック・パラリンピック物語

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  • 定価: (本体円+税)
発売日:
2021年07月20日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
304
ISBN:
9784040823607

新TOKYOオリンピック・パラリンピック物語

  • 著者 野地 秩嘉
  • 定価: 円 (本体円+税)
発売日:
2021年07月20日
判型:
四六判
商品形態:
単行本
ページ数:
304
ISBN:
9784040823607

東京オリパラ大会を支えた技術やアイデア。スタッフたちのレガシーの物語

本書では東京オリンピック・パラリンピック大会の後も残るに違いないレガシーとそれを創るためにもがき続け、奮闘した人々の姿を取り上げている。
選んだのは8つだ。
スポーツマーケティング、大会の公式服装とポディウムジャケットに使用された新合繊。総合警備(統合監視)システム、顔による生体認証システム、
自動運転とMaaS(効率的な人の移動システム)、光による通信技術を使った超高臨場感体験。
競技場で流れる観客が参加する音楽。加えて「未来ゾーン」と名づけられた子どもたちへ向けてのプロジェクトだ。
(「はじめに」より)
本書では東京オリンピック・パラリンピック大会の後も残るに違いないレガシーとそれを創るためにもがき続け、奮闘した人々の姿を取り上げている。
選んだのは8つだ。
スポーツマーケティング、大会の公式服装とポディウムジャケットに使用された新合繊。総合警備(統合監視)システム、顔による生体認証システム、
自動運転とMaaS(効率的な人の移動システム)、光による通信技術を使った超高臨場感体験。
競技場で流れる観客が参加する音楽。加えて「未来ゾーン」と名づけられた子どもたちへ向けてのプロジェクトだ。
(「はじめに」より)

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

もくじ

はじめに
プロローグ
第一章 スポーツマーケティング
第二章 夢を見てみようじゃないか
第三章 ポディウムジャケット
第四章 恩返しの話
第五章 顔認証による入退場管理
第六章 競技会場のカラオケタイム
第七章 CASEとMaaS
第八章 光の技術とKirari!
第九章 芝生と未来ゾーン
エピローグ
東京2020公式出版物の書誌情報や、著名人のインタビュー連載
「私のオリンピック・パラリンピックの思い出」などを随時更新!

「新TOKYOオリンピック・パラリンピック物語」感想・レビュー
※ユーザーによる個人の感想です

  • 先日逮捕された高橋理事がどんな人なのか知らなかったけれど、スポーツマーケティングのコアな部分を作ってきた人なのだと知った。 様々なスポンサーの取り組みも取り上げられていて担当者の熱意と苦労を感じる内容 先日逮捕された高橋理事がどんな人なのか知らなかったけれど、スポーツマーケティングのコアな部分を作ってきた人なのだと知った。 様々なスポンサーの取り組みも取り上げられていて担当者の熱意と苦労を感じる内容だった。描かれているものが全て"正しい"ものなのかはわからないけれど、「東京大会を盛り上げたい」という思いだけだったんじゃないかなと思う。最新技術を導入するまでの過程は決して簡単なものじゃないし。お金のためにやってた人なんていないんじゃないかなと思ってしまう。でも、火のない所に煙は立たぬともいうからなぁ。 …続きを読む
    Yuka
    2023年03月13日
    1人がナイス!しています
  • 電通マン誘致内幕 セコム 警備カメラAI アオキ 公式ユニ意気込み 川渕キャプテン子供観戦 電通マン誘致内幕 セコム 警備カメラAI アオキ 公式ユニ意気込み 川渕キャプテン子供観戦
    haijiiha
    2021年11月10日
    0人がナイス!しています
  •  著者の『TOKYO オリンピック物語』は傑作。だから期待して読んだが、ちょっとガッカリ。オリンピックの話ではないが、日本でスポーツ・マーケティングという分野を切り開いた高橋治之と川渕三郎の話(第1章)は  著者の『TOKYO オリンピック物語』は傑作。だから期待して読んだが、ちょっとガッカリ。オリンピックの話ではないが、日本でスポーツ・マーケティングという分野を切り開いた高橋治之と川渕三郎の話(第1章)は面白かった。第2章以降は、オリンピックの裏方を務めた企業の話。  『TOKYO オリンピック物語』でのようなクリエーターの話がなくて、残念。でも、著者の責任というより、今回のオリンピックでの創造性のなさが根本原因だろう。その辺を著者に切り込んでもらったらもっと面白い作品になったのかもしれない。 …続きを読む
    安土留之
    2021年09月20日
    0人がナイス!しています

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